こんにちは、りりですはーとはーと

破水後から書き留めた出産レポも
ついに完結ですびっくりwびっくりw

これから出産の方は読まない方がいいかも?
結構辛い表現をしているかもしれません。

かなり痛みに弱いので、大変でした汗汗




17:00~ 陣痛がきつくなって来る。陣痛が来た時に、「はぁーふぅー」と声が漏れる。主人に「死ぬほど痛くてもうLINEできない。まだ産まれないみたいだけど。」とLINEをする。

17:30~ 陣痛の間隔が短くなってきて、とにかく時間の流れるスピードが遅すぎる。今何時?を繰り返す。

18:00~ 陣痛が本当に、経験したことがないくらいの痛みになり、泣き出す。「痛いよ、痛いよ」と声が思わず大きくなってくる。そうだ!痛くなった時はベビちゃんの名前や主人の名前、ペットの名前を心の中で呟いて希望を見出そう...。とポジティブな考えが浮かんで試す。何度かはよかったけれど、痛みが増す事にそれどころじゃなくなる。そのあとは、アイツもコイツもこの痛みを経験して母になったのだから私にできないことは無い、とネガティブにもとらえてみる。これも続かない。

18:30~ 陣痛と陣痛の間のタイミングで妄想なのか、寝てしまっていて夢なのか、走馬燈なのか、平穏な日常の一コマ一コマを見だす。たくさん見たけど、何故か記憶に1番残っているのが、素麺を茹でてお皿に分けているところ。なぜ... しかし、激しすぎる陣痛で現実に引き戻されて、ベッドの柵や姉や母の手を握りながら「痛い、痛いよー!」と繰り返す。

19:00~ 陣痛中も陣痛が無い時も意識朦朧として目が開かない。物や人に焦点があわなくなって空を見つめるのがデフォルトになる。ただ、痛みは強烈。子宮口は6、7センチ開いてるよ!と言われる。この時には「あと何時間なんですか?」「いつ終わるんですか?」「この痛みはピークではないのですか?」「あと何倍痛くなりますか?」と質問魔になる。この時から、痛みを耐えたり、いきむ時に人間のものとは思えない雄叫びをあげだした気がする。

19:30~ 恐らく陣痛のピーク。ガンで病死した祖父母は亡くなる時にこのような痛みを味わったのかしら?と謎に想像する。呼吸が乱れすぎて毎回辛い。「助けて」「もう辞めたい」「ああ、痛みが来た...いやああーーー!!!」「(怨霊のような大きなうめき声)」が出てしまう。先生が一時登場。冗談を言われてイライラする。内診的なものが激痛すぎて、「キャーーー」と叫ぶ。それを聞いて、甥っ子が怖がってLDRに入らなかったらしい。

20:00~ 叫び継続。飲み物を勧められるも全然飲めない。つらすぎて、「もう帝王切開にして...お願い...」を繰り返すが、みんなから「ここまで来たのに勿体ないよ」と言われてイラつき、「私の体なの、自分で決める」と怒り出すと笑われる。絶望。ああ、せめて15分でも痛みを小休憩できれば頑張れるのにな...などと願う。助産師さんと看護師さんの会話が耳に入る。「次、先生にきてもらうのを21:30にしましょうか。」21:30まで耐えないといけないの?その頃何が起こっているの?と内心思う。質問魔も継続し、誤魔化されたり明確な答えを言ってくれないことにかなりイライラが募る。お尻の痛みでかなりいきむ。でも、分娩中1回も「いまはいきんじゃだめ!」なんて言われなかったような。。

20:30~ 頭がすぐ側に見えているよ。と言われるが、信じられない。襲ってくるものが陣痛の痛みではなくて便意のようなものに変わる。痛みに耐えることから、お尻に力を入れることに私のやらなければならないことがかわる。痛みが和らいだ分少しマシになったなとおもう。助産師さんたちも、「硬いうんちを出すように、お尻を突き出して、そう!力を入れて...」と言ってくる。今どういう目的で便意のようなものと戦っているのかわからない。「わたしは今何してるの?」と聞くけれど、失笑されるだけ。つらい。仰向けにさせられたり、横向きにさせられたりする。子宮口が全開していたことを知る。

21:00~ 陣痛にあわせて指や器具をいれられる?痛くて仕方ない。でも、これまでになかった取り上げ用の道具たちを準備されて、終わりが近いのか?と思う。導尿が痛くて暴れる。ああ、出産に体力がいるってこの工程のことなのかしら?と悟る。体力がないと、1回の波で3回お尻に力を入れるのができない。叫び声は「痛い」から「うー、あー」に変わる。痛い訳ではなく、とにかく不快。

21:30~ 先生登場だけど、たいして進んでない感じがして絶望。まだ続けるの?21:30だよ...と思う。いきむ、いきむ。

21:40~ 会陰切開するよ!と声をかけられる。ん?切ったら出てこられるの?と思う。怖かったけどどうにか終わってほしいとしか思わない。切られたらやっぱり痛い。陣痛よりは全然マシだけど。

21:45~ あとすこしででてくるよ!と言われる。お腹に布とか乗せられる。もう終わりなの?と少し嬉しく思うけれど、やっぱり辛い。先生が「あと1回いきんで!思いっきり!」と言うので、思いっきりいきむ。母が動画をとりはじめる。何をされたか分からないけれど、激痛がはしり「痛いよ!痛い!痛すぎるよーぅー!!!」と叫んでしまい、ああ、これ最後の動画のシーンなのになんでこんな恥ずかしいことを叫んだのだろう。と我に返る。激痛とともに、なにか温かいものがシュルンと出てきた感じ。周りの皆さん「おめでとう、うまれたよ!」と声をかけてくれる。「へその緒切りますね」といわれて、放心状態で「はい」とだけ答える。

21:54 ベビちゃん誕生。なかなか泣かなかったけど吸引をしばらくすると泣いてくれた。先生から名前を聞かれて、答えたら「ん?」みたいな腑に落ちない返事。キラキラではないハズ...。カンガルーケアして、母や病院の方に写真を取られる。笑顔になれるけれど、放心状態で赤ちゃんにかける言葉がない。。泣き声に、ウンウンと返事をする。二の腕が無駄毛でフサフサだったことに衝撃を受ける。半年ほどで無くなるらしい。ほんとかな?会陰切開を縫われる。チクチクして痛いけど陣痛よりマシ。赤ちゃんは保育器へ。

22:00~ 両親がLDRへ。いろいろお話する。看護師さんが来て体重と身長を伝えに来る。「50センチ、3498gでした。あと2gでしたね!」私と両親は「!??」となる。だって先日の検診で3020gっていわれてたもの。そりゃ痛いわけだ...。両親は帰って、主人と電話する。

24:00~ 着替え、導尿(痛すぎた)、痛み止めの服用、体拭きを終えて自室へ。主人と電話する。

24:30~2:30 就寝

4:00 会陰切開後の初排尿トレーニング。そこまで痛くない。自室のトイレまで歩くのが辛い。看護師さんから「赤ちゃんお腹すいてギャン泣きですよ!糖水あげたら寝てくれました。お目目がぱっちり二重ですね!」と言われる。


その後眠れずに今に至る。




こんなレポートを読んでいただき
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