こんにちは
三連休、完全なワンオペ育児で毎日白目 依存症家族Liriです
実は最近、夫との関係はとても良好で安定しているのですが
どうしても子育てが上手くいきません・・・
もうすぐ4歳になる娘の言動に、イライラしてしまうことが多くなって
度々怒ってしまい、娘が泣くたびに心がえぐりとられるような感覚になります
これは、いけないなあ・・・と思っていろいろ振り返ってみました。
今日はそのことを書こうかなと思います。
わたしが娘と同じ年の頃の記憶はありませんが、そのころうちは両親が共働きでさらに不仲でした
母親は朝早くから遅くまで仕事をしており、わたしはほとんど祖母と過ごしていました。
祖母にはたくさん甘えられていたように思いますが、その祖母も認知症がどんどん進行してしまい、祖母と母親が喧嘩することが日常茶飯事に(このあたりの記憶はあり
そのうち、両親は離婚 わたしは母親と祖母と3人で暮らすことになりました。
わたしの幼少期の記憶といえば、いつも母親は泣いたり疲れていたり、困ってたり・・・ヒステリックを起こしていたり。
正直、笑顔だったり幸せそうだったり、そんな母親の記憶はほとんどありません
いつも辛そうだった。
この頃からでしょうか。「わたしだけは、ママを困らせてはいけない」
それが段々とエスカレートしていき「わたしが、ママを喜ばせなければ」に変化していきました。
結果的に、わたしは母親の前で負の感情を見せられなくなりました。
幼稚園でいじめられても「辛い」と言わなかった。
お手伝いをしていて、ピーラーで指が切れてしまっても「痛い」と言わなかった。
ストーブで手のひらをやけどしたときも「熱い」とも言わず、ぐっと唇を噛みしめて堪えていたそうです(母から聞いた
正直、本当に辛かったはずのこの頃の記憶がほとんどなく、悲しいということも、辛いということも、いまいち覚えていません
ただ覚えているのは、「わたしはわがままを言ってはいけない」「わたしは大丈夫」という思いだけは強くあったことかな。
確か5.6歳ぐらいだったと思います。いい子でいようと心に決めたことはなんとなく覚えてる。
わたしだけは、ママの理想でいたいと思ってました。
その一方でわたしの娘はというと、「感情大解放わがまま娘」なんです笑(褒めてる
ちょっと怒られたら顔をぐちゃぐちゃにして大泣きするし、部屋で遊んでてどこかにぶつかっても痛いといって大泣きするし
わたしに腹が立つときは、背中に乗って叩いてくるし、美味しくないものは美味しくないといって一切食べないし
わたしがどれだけ忙しそうにしててもエンドレスで話しかけてくるし(全部、子供にとって当たり前のことですね)
楽しいときは全力で楽しいし
本当に甘えん坊でいっつもわたしか旦那にべったりくっついてるし
チャンネル争奪戦は絶対譲らないし笑
こうやって文章に書いていると「わたしの小さいころと違って、この子は母親の前でこれだけ感情を出せているからいいこと」と思えるのですが
なぜかわたしはイライラしてしまうことが多いんです。
とくに、2人目が生まれてから、自分の思うように甘えられなくなったからなのか、娘がこんな風に甘えてくることが増えました。
「赤ちゃん返りをして甘える」「動物の真似をして甘える」
でもなぜかこの2つをされると
わたしの心の奥底からふつふつと黒い感情が芽生えてしまいます。なぜか拒否反応が出てしまう
なんででしょう。いろいろ考えました。
これまでらいくみさんの講義で習ったことや、グループラインでのやりとりも総動員して考察しました。
「わたしが幼少期に、母親にべったり甘えられなかったから」「わたしの幼少期は我慢ばかりだったから」
もしかして、そうなのかも。
これを書いてたら
小さいころ、クレヨンしんちゃんのひまわりの真似をして甘えようとしたら「二度とやるな」と怒られた記憶がやんわり出てきました・・・。
自分ができなかったから、それができている娘をみると、腹が立ってしまうのかもしれません。
は~・・・最低な母親です。本当に落ち込みます・・・自己嫌悪はんぱない
だからこそ、わたしは先日も記載した5つの傷にしっかりと向き合って、幼少期に受けた自分の傷を癒さなければいけない
そう思いました。
わたしの共依存問題は、おそらくここに根深くかかわっているんだなと。
要するにこの傷を癒さないかぎり(なくなることはない)わたしは変われないということ
いや~・・・旦那さんの依存症をなんとかしたくてらいくみさんの講座を受けたんだけど、
自分の共依存問題に向き合うことになって
自分の心の傷と向き合って
そこから回復させていくことがどれだけ大変なことか。
旦那さんの依存症より全然わたしの回復のほうが大変なんですよ
旦那さんどころじゃない、本当に笑
まずは、今日も感情大解放の娘をみて「こいつはいいなあ~。」という感情と「わたしだってこんな風に過ごしたかった」という感情
どんな感情の自分も受け入れて、過ごしていきたいと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました(^^)/