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注意喚起動画
暑い夏、携帯用扇風機やモバイルバッテリーの使い方を間違えると思わぬ事故につながる危険があります。
暑くなると使う人が増える携帯用扇風機。
地面に落とした携帯用扇風機を首から下げて使うと… 大きな音を立てて爆発してしまいました。
これはNITE(製品評価技術基盤機構)が作った事故の再現映像です。
NITEによりますと携帯用扇風機は強い衝撃でリチウムイオンバッテリーの内部が破損すると発煙や発火の恐れがあるということです。
地面に落とすなど強い衝撃を与えてしまった場合は使用を中止するよう呼びかけています。
そして、こちらはいまや生活の必需品スマートフォンの充電に使う「モバイルバッテリー」。
炎天下の中、ダッシュボードの上に置き放置すると…カバーが開きみるみるうちに変形していきます。
白い煙が上がりはじめ、次の瞬間…激しい炎が上がりました。
JAFのテストでは気温35℃の中窓を開けるなどの対策を何もとらなかった場合、車内の温度はわずか10分で25℃から37・8℃まで上昇。ダッシュボードの温度は55℃を超えました。
NITEの担当者) 「バッテリーは衝撃とともに熱に弱いという性質がありますので、保管の際は屋内の涼しい環境で保管していただきたいと思います」。
暑い夏 涼しいはずが…携帯用扇風機やモバイルバッテリーで思わぬ事故 強い衝撃や車内放置で発火の恐れも
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注意します
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