オヤスミソング
アンドレ・メマーリ(André Mehmari)は1977年、リオデジャネイロ州の都市ニテロイにレバノン系の家系に生まれた。
ピアニストや作編曲家としてジャズ、クラシック、ポップスなどジャンルの垣根を越え高い評価を得ているが、自身の作品ではピアノ以外の楽器を演奏することも多く、ギター、ヴァイオリン、コントラバス、フルート、トランペット、ホルン、パーカッションなど多彩な楽器を自在に演奏する。
また、ブラジル国内外の数多くの音楽家と共演しており、プロデューサーとしても優れた作品を数多くリリースしている。
その音楽の才能は早くから示され、10歳でジャズを学び作曲も開始。
同国を代表するピアニストとして知られるようになるまでそう長くはかからなかった。
代表作は『Canteiro』(2007年)など。
カタリーナ・ロッシ(Catarina Rossi)はサンパウロ州出身のヴァイオリン奏者で、ピラシカバ交響楽団のメンバー。
土着のポピュラー音楽の研究者であり、2014年にブラジル北東部ペルナンブコ州のハベッカの世界に没頭し、
それ以来、伝統的な即興音楽プロジェクトや名手ネルソン・ダ・ハベッカ(Nelson da Rabeca)の音楽を通じてハベッカの都市化のプロセスを研究している。
Deixa correr o rio (André Mehmari) - Catarina Rossi e Mehmari
では~皆さまオヤスミなさい
また明日~