オヤスミソング
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プーランク :8つのノクターン FP.56
1929年あるいは30年から1938年にかけて断続的に作曲された8曲からなる作品。
作品全体の特徴は、
まずプーランクがピアノ曲の作曲家として受けた様々な影響が明確に現れている点である。
プーランクの伝記を執筆したエルヴェ・ラコンブは、第2曲と第8曲にシューマン、
第4曲にショパン（特にマズルカからの影響）、
（特に《ペトルーシュカ》からの影響）、
第7曲に「プロコフィエフ風に現代化されたバッハ」を見て取っている。
プーランク自身の演奏
Poulenc plays Poulenc Nocturne No. 1 in C major
８曲すべてお聴きになりたい方はこちら
タロー君
（アレクサンドル・タロー）の演奏をどうぞ
8 nocturnes (FP. 56): I. in C major 00:00
II. Bal des jeunes filles 03:00
III. in F major 04:15
IV. in C minor 08:06
V. in D minor 09:36
VI. in G major 10:51
VII. in E-flat major 14:21
VIII. in G major 16:15
Poulenc, Francis (1899-1963) -composer
Alexander Tharaud -piano
Alexandre Tharaud: The complete "8 nocturnes FP. 56" (Poulenc)
