観てきましたよミュージカル『ヘアー』
予習しないで行ったので~
って言うか、何となく分かるな感じだったので~ひどく失敗しました
こんな内容だったのですよ
舞台は、ベトナム戦争 中のアメリカ。多くの若者が戦場に召集されていた。
田舎の青年、クロードもその1人。入隊前のわずかな時間を楽しむために、彼は大都会ニューヨーク に立ち寄る。そこで、バーガーを初めとする自由奔放な、長髪のヒッピー グループと出会い、彼らの反社会的な生き方に呆れながらも、親交を深めていく。そして戦争に行かないよう、仲間たちから説得されるが……。
若者サイドからの強い反戦 のメッセージに加えて、当時のヒッピー文化をリアルに伝える作品となっている。ラブ&ピース 、ビーズ&フラワーズ、ビー・イン(Be in)と呼ばれたヒッピーたちの集会、マリファナ やLSD などの麻薬によるサイケデリック 体験・トリップ 感覚、フリーセックス、インド精神哲学の流行(クリシュナ 信仰)などがそれである。またタイトルにもなっている、Hair(髪)を長く伸ばすのも特徴だった。
原題には“The American Tribal Love-Rock Musical”というサブタイトルがあり、劇中でのヒッピー仲間のことを tribe(部族・種族) と呼んだ。
アメリカの若い俳優であるラドとラグニの2人によって作られたこの作品は、1967年ニューヨークのパブリック・シアターで上演され、評判を得て 68年にブロードウェイへ進出した。以後、72年までのロングヒットランとなる。ロック音楽とミュージカルの融合という斬新さ、無軌道な若者たちが繰り広 げる劇(中には全裸シーンも登場する)は十分前衛 的であったが、当時のヒッピームーブメントと、長引くベトナム戦争への反戦の空気も相まって、世界各国で上演されるヒット作となった。
ハッキリ言って最初から気後れ状態(笑)
なんか~そんなに楽しめなかったです
字幕があったので~~それがまた凄いものでした
一部が終わった後、前列にいらした40代のご夫婦は席を立ち~戻らなかったんですよっ
反戦をテーマのミュージカルなのは分かるけど、、、
今の時代にも合うのかしら
若者の風俗の乱れが気になりました
また歌詞が、、、ハッキリ言って嫌
はいはいおばはん(笑)の意見・見方ですよ
この当時に観たら(ベトナム戦争の頃)感想も違っていたかもしれませんね
最後の最後に、主人公(クロード)が髪を切り、軍服を着た場面で、現実に引き戻された感がマックス
この時代にベトナム戦争があり、反戦のミュージカルなんだ
っとグサっときました
『クロードが戦場へと赴く。やがて、バーガーらの元へ、クロードの戦死の知らせが届いた。』
初演:1967年のあらすじに書いてありました
今日の舞台ではクロードが軍服のまま横たわるシーンが最後にあったので、、、戦死ということなんですね
ラスト&カーテンコール
お相撲さんが前の前にいましたよデカっ
かなり年代は高め
お隣にいらした6~70代の奥様ふたりは~なんと『20代にも観に行ったわ~』
って言っていました(耳ダンボで聞いてましたw
2曲は有名で知っていたけど、ノリきれなかった
内容的にあんまり楽しめなかったな~
役者さんは素晴らしかったですブラボー
ではでは~