釧路も初雪が降り(気がつきませんでしたが)、寒い日が続いています

夜の散歩も 帰りには道路が凍っていて滑るようになってきました

みなさま 暖かくしてこれからの季節を乗り切りましょう

 

そんな寒い中 11月も自宅講習に生徒さんが来てくださいました

 

今回は作品が2点です

 

まずはこちらの作品から

スクエアのスターリングシルバーワイヤーをドームの形に作り上げ、中にスワロフスキーのフラワーを留めたブローチです

長くて太いワイヤーをぷっくりとドームに仕上げるのがポイントで、

スクエアのワイヤーにねじりを加えることで角に光が当たりワイヤー自体も輝きます

 

全体の形をどう作って行くか 個性が出る作品で、スワロフスキーのDIYでの販売が終了となった今 希少価値も加わる世界に一つだけの作品です

 

いつもユニークな作品を作られれる方で 今回も 実は力の入れ方だったり、バランスの取り方が難しい作品ですが、見ていて心がほっこりしたり ふわっと楽しくなるような 作られた方のお人柄が表れている作品だと思います

 

シルバーワイヤーの奥からキラキラとクリアーなスワロが輝く様が上品で奥ゆかしく

装いを一層引き立ててくれると思います 

沢山使って楽しんでいただきたいです

 

 

 

 

続いてこちらの作品です

ラピスラズリと14kgf(ゴールドフィルド)でつくった少し長めのネックレスです

ラピスラズリは生徒さんのお気に入りの石で今回はゴールドで作られました

シルバーと合わせるのとはまた違った雰囲気が楽しめます

 

普段使いで何にでも合わせられるおしゃれな作品をということで 途中にリングをつなげたり 首元はチェーンですっきりと 変化をつけられました

 

メガネ留めのより高い完成度を常に求めてらっしゃる方で 時間をかけて納得のいくまで繰り返し作られています

月に一度の講習なので 手が忘れてしまいがちとおっしゃいますが 毎回上達されています

 

今までの作品はスターリングシルバーがほとんどでしたが 華やかな雰囲気の方なのでゴールドのジュエリーもお似合いです

 

 

 

 

ゴールドフィルドとは(ネット調べより)

ゴールドフィルドとは、主に真鍮などの合金を芯として、総重量の5%に相当する量の金(主に14金などの金合金)をコーティングした素材で"金張り"とも呼ばれています。

 

ゴールドフィルドは金メッキ(ゴールドプレイテッド)と比較して、金によるコーティングの層が遥かに厚いうえ、熱と圧力を加えてコーティングを圧着していることから、金メッキのようにすぐに皮膜が剥げてきてしまうような心配は殆どありません。耐久性に優れるゴールドフィルドは、アクセサリーパーツなどの宝飾品や装身具の素材として高い人気を誇ります。