感じる音だけ 見つめる黄金色
空黄昏 聞こえる お待たせ
赤い頬押さえ 恥ずかしい身悶える
ほらもっと側へ 二人並んで木陰
貴方に身持たれ 時間よ止まれ
それかもっと walk again
このままどこかへ
そうだね 今日だけは お前だけを見て
ほらね まるで甘口の一夜酒
飲んで私全て貴方色に染まれ
高鳴る胸押さえ 行き先
地獄成れの果てでも
野となれもう山となれ
昨日の夜なべも 誰の為でも
ありゃあしない 貴方恋焦がれ
憧れだけがそうさせる
過去だけ見て 咎めたりしない
抑えつけない 大荒れの大雨も
私には ぼろ負け
※
とおりゃんせ 私の上を とおりゃんせ
とおりゃんせ 私の上を とおりゃんせ
とおりゃんせ 私忘れ進め とおりゃんせ
とおりゃんせ とおりゃんせ
かごめかごめ 何度だって遊べ
効かない歯止め 法律は守れぬ
けれどべた惚れ これでは寡婦
たとえ倒れたって 力添える
私はアロエ 傷から守れる
貴方を諭せる 悪い事も治せる
気付きゃ腹ぼて 十月十日数え
貴方の花嫁 憧れた 阿保ね
男寡に蛆が湧き
女寡婦に毒色華が咲いた
一途な私など もう居らぬ 今は過去形
赤色紅を差し 歩き出した町 夜行性
青臭せえ餓鬼だって食う多食性
阿婆が擦れ 乱れた食性活に
喝を入れず また今日も酒を煽るぜ
あんたの事考えてる 時間なんてもう阿保臭せえ
※hook
おさらばえ またね
はだけた着物直す なんて哀れ
布団抱え 除ける北風
高嶺の花も 今じゃ屍
髪を束ね 栄えた赤提灯で
冷酒片手に 名前も知らない男と
今だけ 口ずさむ 童歌が
ずっと脳内を流れ
合わせ鳴く 落ちる村雨が 心地良くてうたた寝 目を閉じ見える眺め
緑の丘で別れた あんたの顔だけが離れない
若気の至りを笑え
失い気付く馬鹿垂れ
思い出は美化されてる出鱈目
と言い聞かせてる自分がくだらねえ
忘れる事ない きっと墓場まで
でも離れ離れも やがて慣れる
道開けた私は もう変われぬ
貴方の思う幸せよ 叶え
※
sound produce : Yuto.com
客演 : KEN THE 390,
Meiso,
輪入道,
空也MC,
黄猿,
磯友
RIN a.k.a 貫井りらん MV