『個性心理學』は、1997年4月に個性心理學研究所 所長 弦本將裕が、世界で初めて人間の個性を12匹の動物キャラクターに当てはめ、更に60分類キャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化し、世に発表した学問です。
かつて19世紀にドイツの心理学者を中心に性格学としての心理学が研究されていましたが、個性心理學研究所では、さらに東洋最古の占学である「四柱推命」、及び密教の経典のひとつである人間関係の秘法「宿曜経」に基づき、それらに社会心理学的解釈を加えて、全く新しい学問として体系化し、太古の英知を今日から使える21世紀の心理学、「個性心理學」として現代に甦らせたのです。
「個性心理学研究所」ホームページより
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なぜ「占い」に「心理学」という呼び名をつけたのか不思議だったのですが、
そして、動物占いが流行ったときに、「あんまり当てはまってないなぁ~」と、思っていたのですが…
それは、私が「本質」のキャラだけ見ていたからでした。
個性心理学の「個性診断カルテ」では、「本質」以外に、「表面(表面に見せているキャラ)」「意志(意志決定するときのキャラ)」「希望(他人からこう見られたい)」のキャラクターがわかります。
人間、いろんな側面がありますよね。
いつでも本音100%で生きてるわけではないのです…
ちなみに、私は本質も表面も虎です^^;
60分類では、「ゆったりとした悠然の虎」になります。
☆自分の本質キャラはこちらから調べることができます。
それから、「レール」というものがあります。
レールとは、生き方、人生観とでも言えばいいのでしょうか。
しかも、自分で作り出したというより、あらかじめ決められている、さだめという感じ?
自分で変えようにも変えられないもの…
年齢を重ねるにつれ、自分でもどうしようもない、「なんでかわからないけどこうなってしまう」っていうこと、ありますよね?
この「レール」は、その人の人生に大きな影響を及ぼし、生まれながらにして持っているものでありながら、人生の後の方で出てきます。
「子供の頃や若い頃はこんな性格だったのになぁ~」ってこと、けっこうあると思います。
このレールを知ってるのと知らないのでは、大違い。
ちなみに私のレールは、「マイウェイ」です。
私は個性心理学を知って、かなり自分や家族への理解が深まりました。
家族とのコミュニケーションや子育てに活かせて、しかも楽しい♪個性心理学(動物占い)、知れば知るほど奥が深いです。
思わずいろんな人の動物調べたくなっちゃいますよ♡