本物のナイフと、言葉のナイフ


どちらも痛いのは変わりないけど、

治癒が遅いのは、言葉のナイフの方かも


言葉のナイフは、

傷口も、深さも、双方の思いに左右され、

悪意があれば、さらに痛みを増す

抜けない棘のように

いつまでも完治せず、苦しみとなって、

心を蝕む


いつから、人は言葉を武器として使い始めたのだろうか


言葉は、

人を助けるもの

楽しませるもの

なぐさめるもの

愛を伝えるもの




そうであって欲しいと願ってしまうのは、

それが、叶わぬ理想と、知っているからだろうか