香り(嗅覚への刺激)を施術に取り入れていると

 

香り無しの施術との違いがはっきりわかってきます。

 

 

 匂いを診断に使う

東洋医学では、匂いは「望診(ぼうしん)」という診断方法に分類されます。

 

その人が醸し出す匂いを嗅ぎ分けて

 

その人の悪いところを察します。

 

肝:あぶらくさい


心:こげくさい


脾:かんばしくさい


肺:なまぐさい


腎:くされくさい

 

等があります。

 

 

 漢方での香り

 

漢方の理論の中の一つに「気血水説」があります。

 

その中で気を動かしたいときに使う「気剤」があります。

 

気剤には香のある物が多いです。

 

「香」の字が付いている生薬が多いですね。

 

例えば

 

香附子

 

丁香

 

木香

 

茴香

 

麝香

 

などがあります。

 

それぞれの薬効はありますが、

 

香りをかいで脳に刺激を送って、

 

気を動かす作用

 

を出しているのでしょう。

 

 

 胃腸を動かす香り

 

その他、たくさん漢方の効能はありますが、

 

柑橘系の香りはその一つに胃腸を動かす働きがあります。

 

柑橘類の香りは他にも

 

抗うつ作用

 

精神を落ち着かせる鎮静作用を

 

もちます。

 

イライラしたり、鬱っぽい等感じたら

 

柑橘系のアロマを取り入れると良いかもしれませんね。

 

 

 

 

大人な女性にお勧めの

 

アロマのように香りも楽しめるお酒もありますよ。

 

 

 柑橘類の入ったお酒

 

香りを楽しみながら、アルコールを少し飲みたい方には

 

コアントローはいかがでしょうか。

 

 

コアントローは紅茶に入れても体が温まるので、

 

お酒はあまり飲まない女性にも

 

試して頂きたいですね。

 

そして、このコアントローは

 

100%ナチュラルなお酒と言われています。

 

余計な物が入っていないのです。

 

コアントローの香りとお酒と、

 

それに含まれる香りを漢方薬と照らし合わせてみると

 

「なるほど!キョロキョロ」繋がって面白い。

 

 

補中益気湯や六君子湯、大柴胡湯といった

 

メジャーな漢方薬と対応してきます。

 

 

 

漢方とアロマとお酒リキュール

 

 

【胃腸が健康の根本】

 

 

胃腸が弱い人は【自律神経が乱れやすい人】

 

なんとなく不調のあなたのための鍼灸

 

 

【ブロック解放が出来ない人のメニュー】

 

ブロック・ストレスの解放・能力アップに

脳のキネシオロジー&キネシヒーリング

 

横浜センター南駅徒歩3分