うめぇ!!
何日ぶりの飯だろうか・・・
俺は無我夢中で熱い米粒をかき込む
バタンっ
扉が開くと同時に
「ちぃ~す!!」
野太い眠たげな声が聞こえた
俺の何倍もの大きさの男だ
髪は短髪の金
耳には10円玉くれぇの穴が開いている
・・・目があった
蛇みてぇな目つき
ダウンジャケットを着た黒々とした野郎だ
今まで見てきた中でめんどうなランクの奴だ
こいつとは関わんない方がいい
俺の短い人生の経験値でそう感じとった
一応勝手に上がってるわけだし
挨拶でもしようかとした瞬間
「あ・・・・てめ!!
俺のカツ丼、勝手に食ってんじゃねぇよ!!」
・・・・・!?
一瞬冗談かと思った
やっちまったのか??