give me Hot chocolate. -296ページ目

過ち

「過ち」



「父上―行って参ります!!」



「おぉ、修行か。気をつけて参れよ。」



関平は単独で修行に行ってくるらしい。



「いつか・・父上のようになるんだ!!」



劉備が手作りで作った、小さいおにぎりを3つ持って成都に向かった。(?



「うわっ・・虎!?」



成都に入って、ちょっと歩いたとこに2頭の虎が待ち構えていた。





 なんとか逃げ切れた関平は、汗がだくだくにかいていた。



ふぅ・・ここなら、安全だな。



それに、道迷わないようにおにぎりの米を一粒ずつ印に落としていったからね。(え



でも、修行に来たのに戦ってくれる相手がいないなぁ・・。



関平はしばらくボーっとしていた。




「おっとっ!!あんなとこに、誰かいるぜぇ??」



孫策と太史慈と周泰達は、たまたま関平と遭遇した虎を探しに成都に来ていた。



「誰かと思えば、関羽の息子の関平か。」



「どうしたんだ??お父さんと喧嘩でもして家出かぁ~??」



関平は、その言葉を聞きムッとした。



「父上の侮辱、許さないぞ!!」



「いやいや・・別に侮辱はしていないぜぇ??」



孫策は笑っていた。



「・・・虎を探しに来た・・・」



「・・・お前の遊びに付き合っていられぬ・・・」



周泰から高いとこから見下ろされて、関平は戸惑っていた(笑



そういって、孫策たちは虎を探しに、関平を後にして行った。



くそっ・・いつか周泰を見下ろすくらいの身長になってやるっ!!



関平は余計な意地を張っていた。



誰か人通らなぬかな・・??暇でしょうがない・・。



おにぎりでも食べようっと。



関平はおにぎりをもぐもぐ食べていた。




「惇兄ー本当にここに虎がいたのかぁ~??」



「いるに決まっている。さっき、孫策と会ったが探しに来たんだろうな。」



夏候惇と夏候淵は、曹操の頼みで虎を捕らえに来ていた。



「おっ!!あんなとこに落ちこぼれた奴がいるぜー??」



関平は発見されてしまった・・(笑



「なんだ、関羽の息子かー。お前、遠足で道にはぐれてしまった子みたいな感じだったぞ??」



「だ、黙れ!!」



何故か逆キレしている関平だった。



「いいとこにいたな。コレ、お前の父に渡しておけ。孟徳からの贈り物だ。」



そういって、夏候惇子包みを渡した。



「なんだろう??」



関平は興味津々で開けようとしていたところ、夏候惇にしばかれた(笑



そして、夏候惇と夏候淵は関平を後にした。  



また相手にされず、行かれた・・。 もう、いいや!!




関平は寝っ転がった。





しばらくして、見上げてみると虎が口を開けて近づいてきた。



ど・・・どうしよ??とりあえず、死んだふりでも・・・。



まさに危機一髪なときに、偶然に孫策たちと夏候惇たちが来て、虎を捕らえようとしていた。



「てめぇ、なんの用だよ??」



「ふん、貴様こそなんのつもりだ??」



関平を前にして、夏候惇と孫策は虎のことで争っていた。



争っている場合じゃなく、助けてくれ・・・(汗



なんとか、もめながら虎は確保された。



この場から離れた方がいいな・・・(汗



関平は、印に落とした米粒探し始めた。



ない・・・・!?



小さすぎて、どこに落ちているかも分からなかった。



どうしよ・・・・??



だんだん、暗くなっていく成都に一人突っ立っていた。



「おや、関平。そこでなにしているのです??」



振り返ると、諸葛亮が立っていた。



「道に迷ったのですよ・・・・。」



「しょうがないですね。迷っていると思っていましたが・・。」





関平は無事、成都を抜けることができた。





どうしよ・・。修行してくるつもりが何もしていないな・・・・。



 「今帰ったか!!どうであったか??」



「いろんな人と出会うことができました・・・。」



関平は素直に言った(笑



「それは良かったな。出会いは大切なことぞ。」



そうして、関平の修行は短く終わった・・。



でも、出会いを大切にできた関平であった。

Xmasバージョン

「グッジョブ!」限定版のXmasバージョンが出るのですか・・!!


くりすます  てかぁ・・カワイイですよね~ww


あーぁーほしーなぁ・・・。 (^^;)b ジャケットほしぃ~!!



chocolate~第一章~

「chocolate」



「兄者~!!ここですぜっ!!」



張飛の声の後に続いて、劉備と関羽は重い荷物を担ぎながら来た。



「・・・・静かだ・・。」



辺りを見回しても人気もなくただ、川の流れる水の音や木のなびく音しか聞こえない。



「とりあえず、この村を周るとするか・・。」



劉備は大きな深呼吸して、再び大きな荷物を担ぎだした。



しばらく歩くと、古い一軒の店を見つけた。



「すいません~!ほう統さんいらっしゃいますか??」



劉備は扉を叩いて叫んだ。 すると、扉が少し開き顔を出した。



「劉備さんか・・、いらっしゃい!!入って下され。」



ほう統の後に続き、劉備と張飛と関羽は入っていった。



「よくここまでいらしてくれたねぇ。劉備さんの言う通り、空き家を探しといたよ。ボロボロなのはしょうがないねぇ・・。まぁ、好きに使ってくれ。」



張飛はほこりだらけの中で我慢出来なく、外に飛び出した。



「・・・それにしても、人気のない村ですなぁ・・。」



劉備は窓から見える誰もいない景色を見て言った。



「いや、人はいるよ。ただこの時間は家の中で静かに目を閉じ、祈る習慣があるのだ。」



「戦で亡くした父のことや、生き別れた家族の無事を祈る静かな時間なのだよ。まぁ、すぐにこの村の生活にも慣れるはずだよ。でわ・・あっしは帰るよ。」



そう言うと、ほう統はゆっくり立ち上がり、外へ出て行った。



劉備はしばらくの間、窓から見える景色を呆然と見ていた。