外見より中身で勝負！なんて言いますが、実際のところどうなんでしょうか。
40代で美しい人はほぼ100％努力していると思う
20代までは、もともと持っている素材がものを言ったかもしれませんが、40代になるとそうはいきません。
スタイルにしろ、お肌にしろ、自然に任せていたら自分が20代の頃よりは確実に衰えてくるのは仕方がないことです。
そう考えると、40代である程度の美しさを保っている人は確実に努力をしています。
少なくとも私の周りの美しい人たちは全員それなりの努力をしています。
体型を保つ努力。
日焼けをしない努力。
顔をたるませない努力。
新しいメイクを試す努力。
ヘアケアの努力。
手間暇をかけるのも努力だし、そこにお金を支払うのも努力です。
よく「外見にお金をかけるなんて愚かだ」みたいな論調も見かけますが、私はそうは思いません。
これは女性に限らず、男性にも言えると思います。
外見をコントロールできているということは、自己管理できていると言い換えられます。
先日SNSで「女性は外見じゃない、中身で勝負ですよ！」と声高に叫んでいる女性がいまして、その方は体型的にも美容的にも全くこだわりをお持ちではないようでした。
それはそれで人それぞれの価値観なので良いのですが、「外見じゃない、中身で勝負ですよ」というセリフは、外見も中身も磨いている人が言うから良いのであって、外見磨きに一切取り組んでない状態で言うのは、相手を否定することで自分を正当化しようとしているように感じました。
本当にそこに重きを置いていない人なら、中身で勝負！とは言わないだろうなと思います。
外見にしても中身にしても偏りすぎればどちらも同じ
周りの他人と自分を比べて極端に外見だけに気を取られたり、内面磨きだけに気を取られたりするときっと苦しくなります。
いくらやったとしても他人にはなれないし、上には上がいるからです。
逆に自分の強みを活かせるファッションやメイク、体型でいられるように工夫をするのであれば、それは一つの自己実現の方法です。
外見にしろ中身にしろ、比べる対象が自分の外だと苦しいし、自分自身が対象だと苦しくないと思います。
さらには、その価値観を人に押し付けるともっと苦しくなります。
他人を攻撃をしないで、自分にとって最高だと思える自分のために努力をすることが大切ですよね。
まとめ
40代で美しい人はほぼ100％努力をしている。
その努力は着飾れば美しさを演出できた20代とは全く異なる。
なので、私は40代で美しい人は尊敬するし努力を讃えたい。
それは女性でも男性でも変わらない。
外見でも中身でも、人を比べる対象にするのではなく、自分の中で「最高だな、自分！」と思えるところを目指して努力するのが楽しいと思う。
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参考になるところがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
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