■基本的には好きなことをやらせる
マーケティングとかコンサルタントとして仕事するにあたり、担当領域の分野が「好き」なことって結構重要だと思っていて、基本的には興味第一で担当を割り振ったりしてます。
現場が気付けない付加価値を加えて戦略を設計しなくてはならず、その為には誰よりもその分野の構造を熟知し、語れる必要があるわけで、それを全然興味ない分野で一から勉強させるのは少々酷です。
■「好き」の範囲を拡げる
ただし、好きなことを任せる場合、価値観が偏っていて、本来なすべき客観的判断がくだせず間違う場合が往々にしてあります。
自分の好きなこと以外の世界を知らないのと、なまじ知識があるので、その世界を知ることを怠るからです。
知らない=自己流でやっているのと同義なわけで、バットの正しい持ち方すら知らないまま、バットを好きなように振っていることを想像すると、そりゃホームランなんて打てるわけがありません。
好き故にコンサルティングで失敗するのは、9割方このパターンだと思っていて、そのままスポーツ的にいうと、嫌いになるぐらいクソ練習しろよ!って言いたくなります。
だから「好き」で終わるんじゃなくて、その「好き」の範囲を徹底的に拡げることが大事です。
■音楽事業の担当であれば、邦楽/洋楽、ロック/ヒップホップ/クラシック/ボカロ、全てを好きになってほしい
経験上、「自分の専門領域」と「その1つ上の領域」は熟知しておくべきかと思っています。
分かりやすく音楽系の粒度から始めると、例えば、嵐のコンサル担当ということであれば、嵐の楽曲とその歴史などについて全てを知りつくしてなければいけないのはもちろん、その上流のジャニーズ全般を俯瞰してその中でどう売り出していくのか考えなくてはいけません。
1つあがってジャニーズ担当はジャニーズのことを知り尽くすのはもちろん、その上流のJPOP全般で何が流行っていて、その中でどうジャニーズというブランドを強めていくことを考えなくてはいけません。
また1つあがってJPOP担当であれば、その1つ上の音楽事業全般(邦楽/洋楽、ロック/ヒップホップ/クラシック/ボカロなど)で実際どういう波がきていてそれぞれの強み弱みを全て熟知した上でどこに勝機があるのか、
音楽担当であれば、その全ジャンルを熟知し好きになってハマるのはもちろん、1つ上はエンタメ全般(ゲームや漫画、動画など)の理解、
エンタメ担当であれば、1つ上は世の中全体で何が起きてるのか、日本や世界の流行を語れるように、
みたいに、レイヤーに応じて語れる領域が変わっていって、基本的には一番上から順番にマクロで物事が落ちてくるわけで、その中で下のレイヤーがその領域ではどうすれば勝てるのかを、ミクロまで落としこんで考えるわけです。
そうなった時に、例えばJPOP担当が3代目J Soul Brothersはめちゃ詳しいけど、ジャニーズとかAKBとかの可能性を知らずにコンサルティングに入ると、偏るリスクが高いですし、
音楽担当になった時にアニソンやたら詳しいがゆえに、何故かアニソン推しの意見しか出せなくて他のジャンルと比較しても、ほんとにそうなの?みたいになるわけです。
ちなみに、音楽を例にしたのは、今年の紅白のキャスティングや曲目を見て、いつになく満遍なく網羅されてるな、と感心したのもあって。昔から今の、オタクからリア充まで、ほんと音楽業界の時間軸と横幅全てを把握しつくしているなと思いました。
もちろんだからといってそれが当たるとは限りませんが、なんか人事を尽くした感はすごいあります。
■見落としている視点や可能性を、提示してあげるのがコンサルタント
基本的に現場の人達は、手を動かすので精一杯な場合が多く、エゴもこだわりもあったりするので(それはそれで全体を引っ張っていくリーダー役として大事)、そこに対して見落としている視点や可能性を、提示してあげる為にコンサルタント職というのが存在しているので、自分に見落としがあるのはほんと最悪です。
自分が以前ガールフレンド(仮)を担当していた時は、「二次元×声優」についてと、その上の「ソーシャルゲーム」については誰にも語り負けしないぐらいに、とにかく自分の全ての空き時間をアニメ、漫画、声優ラジオ、pixiv/ニコ動、それらをとりまく2chやTwitterの動き、そしてゲームに費やしました。そうやって俯瞰してみて初めて強みや弱みが見えてきて、戦略が考えられるようになりました。
僕の場合は「好きを仕事にする」のではなく「仕事を好きにする」ことができることに気づき、それ自体も特殊な強みだとは思いますが。
とにかく自分の担当領域について、他の誰かに語り負けする部分が少しでも存在するのであれば、年末年始で時間もあるタイミングで少しでも追いつく努力をしてください。特に上司にディテールで語り負けするとか論外です。
知識足らずな部分は、マジで追いついてほしいと思います。ほんと、成果出ないんで。
マーケティングとかコンサルタントとして仕事するにあたり、担当領域の分野が「好き」なことって結構重要だと思っていて、基本的には興味第一で担当を割り振ったりしてます。
現場が気付けない付加価値を加えて戦略を設計しなくてはならず、その為には誰よりもその分野の構造を熟知し、語れる必要があるわけで、それを全然興味ない分野で一から勉強させるのは少々酷です。
■「好き」の範囲を拡げる
ただし、好きなことを任せる場合、価値観が偏っていて、本来なすべき客観的判断がくだせず間違う場合が往々にしてあります。
自分の好きなこと以外の世界を知らないのと、なまじ知識があるので、その世界を知ることを怠るからです。
知らない=自己流でやっているのと同義なわけで、バットの正しい持ち方すら知らないまま、バットを好きなように振っていることを想像すると、そりゃホームランなんて打てるわけがありません。
好き故にコンサルティングで失敗するのは、9割方このパターンだと思っていて、そのままスポーツ的にいうと、嫌いになるぐらいクソ練習しろよ!って言いたくなります。
だから「好き」で終わるんじゃなくて、その「好き」の範囲を徹底的に拡げることが大事です。
■音楽事業の担当であれば、邦楽/洋楽、ロック/ヒップホップ/クラシック/ボカロ、全てを好きになってほしい
経験上、「自分の専門領域」と「その1つ上の領域」は熟知しておくべきかと思っています。
分かりやすく音楽系の粒度から始めると、例えば、嵐のコンサル担当ということであれば、嵐の楽曲とその歴史などについて全てを知りつくしてなければいけないのはもちろん、その上流のジャニーズ全般を俯瞰してその中でどう売り出していくのか考えなくてはいけません。
1つあがってジャニーズ担当はジャニーズのことを知り尽くすのはもちろん、その上流のJPOP全般で何が流行っていて、その中でどうジャニーズというブランドを強めていくことを考えなくてはいけません。
また1つあがってJPOP担当であれば、その1つ上の音楽事業全般(邦楽/洋楽、ロック/ヒップホップ/クラシック/ボカロなど)で実際どういう波がきていてそれぞれの強み弱みを全て熟知した上でどこに勝機があるのか、
音楽担当であれば、その全ジャンルを熟知し好きになってハマるのはもちろん、1つ上はエンタメ全般(ゲームや漫画、動画など)の理解、
エンタメ担当であれば、1つ上は世の中全体で何が起きてるのか、日本や世界の流行を語れるように、
みたいに、レイヤーに応じて語れる領域が変わっていって、基本的には一番上から順番にマクロで物事が落ちてくるわけで、その中で下のレイヤーがその領域ではどうすれば勝てるのかを、ミクロまで落としこんで考えるわけです。
そうなった時に、例えばJPOP担当が3代目J Soul Brothersはめちゃ詳しいけど、ジャニーズとかAKBとかの可能性を知らずにコンサルティングに入ると、偏るリスクが高いですし、
音楽担当になった時にアニソンやたら詳しいがゆえに、何故かアニソン推しの意見しか出せなくて他のジャンルと比較しても、ほんとにそうなの?みたいになるわけです。
ちなみに、音楽を例にしたのは、今年の紅白のキャスティングや曲目を見て、いつになく満遍なく網羅されてるな、と感心したのもあって。昔から今の、オタクからリア充まで、ほんと音楽業界の時間軸と横幅全てを把握しつくしているなと思いました。
もちろんだからといってそれが当たるとは限りませんが、なんか人事を尽くした感はすごいあります。
■見落としている視点や可能性を、提示してあげるのがコンサルタント
基本的に現場の人達は、手を動かすので精一杯な場合が多く、エゴもこだわりもあったりするので(それはそれで全体を引っ張っていくリーダー役として大事)、そこに対して見落としている視点や可能性を、提示してあげる為にコンサルタント職というのが存在しているので、自分に見落としがあるのはほんと最悪です。
自分が以前ガールフレンド(仮)を担当していた時は、「二次元×声優」についてと、その上の「ソーシャルゲーム」については誰にも語り負けしないぐらいに、とにかく自分の全ての空き時間をアニメ、漫画、声優ラジオ、pixiv/ニコ動、それらをとりまく2chやTwitterの動き、そしてゲームに費やしました。そうやって俯瞰してみて初めて強みや弱みが見えてきて、戦略が考えられるようになりました。
僕の場合は「好きを仕事にする」のではなく「仕事を好きにする」ことができることに気づき、それ自体も特殊な強みだとは思いますが。
とにかく自分の担当領域について、他の誰かに語り負けする部分が少しでも存在するのであれば、年末年始で時間もあるタイミングで少しでも追いつく努力をしてください。特に上司にディテールで語り負けするとか論外です。
知識足らずな部分は、マジで追いついてほしいと思います。ほんと、成果出ないんで。