こないだ、うつ病の人が描いた自叙伝的漫画を読んだ。

うつ病の苦しみを表現する言葉として、

ナイフで常にグサグサ刺されているような状態であるとか

心臓を握られ続けている様な状態であるとか

非常に具体的な描写が多く、わかりやすかった。

そして、私はまだまだうつ病などではないのだなとも思った。

 

目に見えるものが世界の全てだと勘違いしているような人間にとっては

うつ病は甘えであり、気合が足らない腑抜けがかかる病気だという認識であるらしい。

(実際にそんなこと言ってるやつ見たことないけど)

 

かくいう私も、うつ病は甘え論者だった。

というか、自分が辛い時、「私は病気だから。うつ病だから。みんな許してね。」

みたいな、現実逃避として、うつ病を取り扱っていたから。

私みたいな腑抜けが、私みたいになんとなく「自分はうつ病だ」とか言って

甘えてるだけなんだろうなと。

アホですね。

 

 

介護現場で働いているうちにその認識は完全に間違いだったことに気づく。

利用者さんの中で、実際に重いうつ病を持っている人がいて、

その人の1日の様子をみていると、とてもじゃないけど、うつ病は甘えだとか言っていられない。

突然泣き喚き始めたり、かと思えば大笑いし始めたり、怒鳴り始めたり、

でも寝起きは普通に穏やかだったりする。

 

あ、深夜のわいもそんな感じやな・・・