僕は死神ウォンテッド。

僕は死神ウォンテッド。

駄作ですが、どうぞお読みください。

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1,僕は死神ウォンテッド。


第一章

 やあ、僕は死神ウォンテッド。


あ、今、ウォンテッドって何?っておもったでしょ。


じゃあ、教えてあげる。


お尋ね者だよ、お尋ね者。


え?これでも分かんないの?


じゃ、指名手配犯とでも言っておこうか。


・・・。


ちょっと、指名手配って言っただけで逃げようとするの、やめてよ。


別に悪さなんかしないって。


ああ、よかった。


ん?ああ、今のは独り言。


話がそれたね。


何?どんな犯罪を犯したのかって?


唐突に変なこと聞くねぇ。


ふふっ、君なら信じてくれそうだ。


あっ、さっきの質問はノーコメントということで・・・・・・。


そんな、つまらなさそうな顔しないでよ。


普通、指名手配されている人が、初対面の人に自分の罪をあかすかい?


・・・。


正直な人だったらあかす?


それなら、指名手配される前に自首するだろう?


・・・・・・。


ああ、そっか。って君、本当に馬鹿だねぇ。


え?私の事を、馬鹿馬鹿言うなって?


・・・僕、一回しか馬鹿って言った記憶ないんだけど。まあいっか。


話を戻すよ。


僕はウォンテッド、僕は元々ウェールズに居たんだ。


・・・。


はあ、ウェールズも分かんないって?


・・・辞書で調べな。


で、ウェールズに居たんだけど、僕は眠ってた。


いや、眠ってたって言うよりも、眠らされてたって言ったほうがいいかな?


で、この前僕は起きた。


ベットの上ではなく、教会で。


それは、八年前の出来事。


君は、睡眠薬か何かで眠ってたって思ってるだろうけど、


そんな、一日や一週間じゃない、何百年も何千年も、眠らされていた


あれ?何で笑ってるの?


そんなに眠れるはずがないって?


君、僕、最初にいわなっかったけ?


僕は死神ウォンテッドだよ?


あ、今、小声で馬鹿馬鹿しいって言った?


そう、言ったの。


あーあ、君も信じてくれなかった。


じゃあ、もう君に用はない、じゃあね。


そういって、彼は去っていった。


つづく・・・




はじめまして!!


りおと申します。


唐突ですが、


更新が、んまー遅いです。(受験生でもないのに・・・)


あと、ブログというか、


小説置き場となります。


アメーバさんすいません(_ _。)


短いですが、これで失礼。