アメリカで出産② | Lovin' life

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長いアメリカ配偶者ビザのプロセスを終え、2019年10月に渡米してきました。CR1ビザのことアメリカ生活のこと、日常のことを綴っています。現在モンタナ州に在住しています。

さて、NST(ノンストレステスト)の機械に繋がれたまま、特に陣痛があるわけでもなく、破水するわけでもなく、出血があるわけでもなく…。


定期的に見回りに来てくれる看護師さんも

「うん。順調ね…。何か必要なことある?」


と軽い調子…


私、一体何してるんだろう…的な時間が過ぎた頃、ようやく助産師さんが登場!

助産師さんから提案されたオプションは、

①このまま、入院して今日から陣痛促進剤をいれて出産にむかう。(薬が合うかどうかのリスクはある)


②お家に帰って明日また再検査を受けに来る。(でも、胎児が元気だと言う保証はないし、万が一緊急帝王切開という可能性にもなるし、最悪の場合もありえる)


1時間程時間をもらい、夫と話し合いました真顔

夫的には①以外の選択肢は考えてなかったみたいですけど…。


どの道を選んでも多少のリスクはある…。幸い、カーシートも私の入院バッグももう既に車の中…。(産休に入ってからいつでもいいようにと思って準備だけはしてました。)


ただ、気がかりなのは検査から帰って作ろうと思っていた牛肉を常温で解凍していたこと(笑)


ということで、まさかの予定外の陣痛促進剤を使って出産に至ることに決めました真顔


夫は一旦お家に帰り、夫の支度と(職場から直接だったので)、所用をすませ(牛肉の件も含め(笑))、再び病院に戻ってきました…。


入院が決まると、点滴用の管が通され(これが何気に痛いえーん)、相変わらずお腹にはモニターがつけられたまたま…。


最初の陣痛促進剤は通常に錠剤の1/4程度…。あまりの小ささに、本当に効くのか?と疑ってみたりもしました。


かといって、何かが起こる気配もなく、ひたすら病室(個室)のテレビを見たり、スマホをいじったり…とまるでホテルにいるかのごとく、入院初日の夜を迎えました…ニヤニヤ


病院のルームサービスで、食事をオーダーして食べたり、病棟ないを散歩したりしていました…。それくらい余裕というか、本当に何もなかったんです。

ちなみですが、さすがに病院ということもあって、見た目は美味しそうですが、味はめっちゃ薄味…。チキンヌードルスープに至っては、素材の味しかしないチーン非常にシンプルかつヘルシーな感じでした。一応、ちゃんとカロリー計算はされているのですが、何を選ぶかは自由です。


ハンバーガーは、ケチャップも何もなしショボーン夫が食べました(笑)
見た目に反して味の薄いマカロニチーズショボーンでも、マヒマヒ(魚)は、意外と美味しかったです。
朝食メニュー…。カスタマイズのオムレツ。サルサソースがついてきましたが、それ以外は本当に素材の味のみえーん(ブルーベリーマフィアは、美味しかったです(笑))


陣痛促進剤を飲みながら入院2日目…。特にこれといった変化もなく過ぎていくように思われました。でも、この日の夕方から夜にかけて劇的な変化が訪れます…。


さらに続きます…。