連日30℃を超えるモンタナ…。暑い。暑いしか言えません
夏はオーブンと化し、冬は冷凍庫と化すここモンタナの夏も残すところわずかです。（夏が苦手な私はそう願いたい(笑)）
アメリカ人の夏のイベントと言えば…キャンプ！（であろうと、勝手に思ってます(笑)）
コロナの感染者は減ることを知りませんが、なるべく人混みを避け、日程をずらしキャンプに行ってきました。（日曜日の夜から火曜日の朝まで）私たち夫婦+義両親+親しい友人（３名）
場所はCooney State Park
元々湖だったところにダムを造り、人工的に大きな湖にしたらしいです。（夫談）かなり大きな湖です。
そもそも、私はアウトドア（キャンプを含む）があまり好きではなく（主な理由は暑いから(笑)）、そして、日曜日の朝には偏頭痛を起こし、正直行きたくなかったのですが、いい経験になるだろうと思い、ちょっと頑張って行ってきました
（偏頭痛は薬を飲めばすくによくなります。）
私たち夫婦が合流したのは日曜日の夕方。その日は特に何もせず、夕食後ただおしゃべりをしつつ寝ました(笑)
やはり日曜日ということもあって、人はいましたが、もうみんな帰り支度をしていて、夜にはすっかり静かになりました。
月曜日にはさすがに人もあまりいなく、川で泳いだり
、カヤックを漕いで対岸に行ったりと夫と二人楽しみました
なかにはジェットスキーをしたりしている人もいましたよ。
幸い、若干曇っていたので大幅に日焼けすることもなく楽しめました
アウトドアの何が嫌かというと、最大は日焼け
と虫刺され
別に白い肌が良いとかではなく、私は日焼けするとかゆくなるタイプ。ゆえに、帽子、アームカバーやパーカーなどを着ているのです。。。
日焼け止めも塗るのですが、運が悪いとその日焼け止めでがぶれてしまったり…。とにかく肌が敏感で弱いのです…
（特に、アトピー体質とかではないのですが、おそらく単に弱いのです。）
ゆえにここモンタナでも外出時はユニクロのパーカーを着たり、アームカバーをしたり、帽子をかぶって外出しています。
そして、虫よけスプレー必須です
この前、気を抜いて叔母様の犬を公園に散歩に連れて行ったら、数か所刺され、腫れました
そういう心配がなければ、思う存分アウトドアを楽しみたいのですが…
夫もお義父さんも元ボーイスカウト（しかも最高位）。こういうアウトドアは大好き！テントを建てるのもスムーズに行い、Cot（簡易ベット）の設置から寝袋の設置まですごくスムーズに行っていました。夫の新たな一面を見ました(笑)
何はともあれ、2泊3日のキャンプ（実質1日ですが(笑)）楽しんできました。最終日は朝5時半に起き、日の出を見て帰宅しました。（８：３０におアポがあったため）
正直、毎週キャンプをしたいかと言われたら…それはお断りしたいです(笑)インドア派の私には年に一回で十分ですが、やはり普段味わえない大自然の素晴らしさは何とも言えないリフレッシュになりました。（最後の夜はかなり強風でしたが(笑)）そして、やはり日程をずらしたことで、人込みも避けることができました（夫は月、火と休みを取りました）
ただ、思ったのは、アメリカ人のキャンプには２通りあるということ。
①普通にテントを張ってのキャンプ。
②キャンピングカーを使ってのキャンプ。（車内にトイレ、ベット、冷蔵庫等がある。）
※キャンピングカーにはトラックでけん引するタイプとそのまま運転できるタイプのものがあるみたいです。（写真の奥の方に写っているのは、トラックでけん引してくるタイプ）
もちろん、テントキャンバーもいましたが、圧倒的にキャンピングカーでのキャンバーが多かった気がします。キャンピングカーだと、天気を気にせず使えていいな～。と思いました。次はぜひ、キャンピングカーで過ごしたいな…と思ったりしています
何はともあれ、無事にキャンプから生還できました