新型コロナのパンデミックでペルーにいつ行けるのか分からなくなったから，その後は検疫などの手続きは一旦置いといて普通の生活をしていたにゃん。
リオは庭のお散歩をしたりおうちのニャルソックをしていたにゃよ。それから，飛行機に乗るときのために，こんなこともしてたにゃん
2020年8月3日
リオの散歩から家に戻ってボトルで水飲みの練習をした。今日はボトルに自分から近づいて来て，興味を見せた。私の指に水をつけてリオの鼻につけて「お水だよ」と言うと，ちょっとイヤそうにしていたので今日はそこでやめ，「リオちゃん，エライね。お利口だね～」と褒めた。
8月4日
リオは朝に庭の散歩をして，水飲み練習。今日は1回だけ飲み口をぺろりと舐めた。上手だったので「リオちゃん，すごいね～，えらいね～」と褒めて，それで終わりにした。
リオを貨物室に預ける場合は，クレートにつけたボトルから水を飲む必要があるからにゃ～
おかーしゃん達は貨物室に預けたくなかったけど，貨物室にしか預けられない航空会社もあるから，そこも考えたにゃね。
春
から夏
が過ぎ，秋
になってもまだペルーに行けそうになかったにゃよ
リオはいつもの通り元気だったんだけど，おとーしゃんの体が悲鳴を上げていたにゃん
昼夜逆転の生活で体のリズムが乱れて，体調がとても悪くなったにゃよ。早くペルーに行かないと大変なことになりそうだったにゃん
それでペルーの職場に現状を訴えて，何とか早く渡航できないかお願いしたにゃよ。
10月30日
リオの3種混合ワクチン接種のため動物病院に行った。ちょうど健康診断キャンペーン中だったので，ついでに健康診断も受けた。狂犬病ワクチンの追加接種について尋ねたら，1ヶ月ぐらい前後しても大丈夫ということだった。渡航日が決まらないと何もできないが，参考になった。健診結果は1週間ぐらいでできるが，その後医師の所見をつけるため2週間後ぐらいに来院するように言われた。
リオを乗せてリマまで行くため，ある程度フライトのルートをこちらで調べて提案しないといけなかったらしいにゃ。
11月6日
午前中は本当にリオを飛行機に乗せられないのかを検索した。そうしたら，ANAとユナイテッドを乗り継ぐルートを発見。ただし，乗り継ぎがヒューストンなのでそこまで１１時間５５分のフライトに猫を乗せられるのかをANAのチャットで質問した。回答は，ANAではペットのフライト時間の規制はないのでヒューストンまで乗せられるとのこと。俄然元気が出てきた。ただし，コードシェア便では乗せられないことも言われた。なので，乗り継ぎ便のユナイテッドに電話をして尋ねたところ，ユナイテッドで販売しているチケットならばOKで貨物室ではなくキャビンに持ち込めるとのことだった。しかも，ヒューストン－リマ便は１９日，２６日ともに予約が開いているということ。それから，ペットのケージ入れ替え作業は大丈夫。保安検査ではキャリーごとかキャリーから出すかは，担当スタッフの指示に従うということだった。これは運が向いてきた。
午後はANAに電話して，１９日と２６日のペットの予約状況を聞いた。１９日は残り１頭，１６日は空いているということ。そして，トランジットのときはペットは担当のスタッフが届けてくれるということだった。乗り継ぎ時間が７時間半もあるので，これならなんとかなりそうだ。ホッとして力が抜けた。
ホッとしたのもつかの間，また二転三転
・・・・じゃなくて，
サイコーな連絡がきたにゃよ～～！！
夕方，夫から電話が来た。なんでも旅行会社がデルタ航空のペットのキャビン搭乗可の路線を提案してきたとのこと。羽田→アトランタ→リマの便！デルタは「12時間以上のフライトにペットは乗せられない」ということがHPに書いてある。ちょっと不安だったのでデルタに電話したところ，今は乗せられるということ，28日のフライトではペットの予約は入っていないということ，それからケージの大きさを教えてもらった。
リオちゃん逆転満塁ホームラン
だよ！！！
まだ正式決定ではないが，本当に本当にラッキーだ！それとともに一気に気が抜けて疲れがどっと出た
ここ2，3日，リオを連れて行けるかで気持ちが乱高下していたからね。思いがけずベストな方向に進んだことを関係者のみんなに感謝したい気分
11月9日
夜になって夫のところに正式にフライト決定のメール
が届いた。11月28日のデルタ296便と151便。さっそく七野さんに連絡した。その後妹弟や友人に連絡。LINEの通知がたくさん来て，返信が大変だった。
やっとリオがペルーに行けることになったにゃん！！
ここに来るまで長かったにゃね～～
渡航日が決まってからはバタバタ準備が始まったにゃよ。検疫作業や書類の準備をやり直さないといけなかったからにゃ～～
