本当に久しぶりの更新。だれも読んでいないけど。
デッドマン・ウォーキングを見た。
ティム・ロビンス監督
スーザン・サランドン、ショーン・ペン。
サランドンが演じる尼僧による、下敷きになる本があるということだ。
死刑賛否はともかく、二人の俳優のアップの表情がすばらしい。
美しいシーンは、死刑執行所に移されてからの面会シーン。
二人を隔てている、たぶんプラスチックのしきりにサランドンが映り、
ショーン・ペンと並んでいるように見えるところ。
あそこはまさに映画でしか表現できない。
デッドマン・ウォーキング、死刑囚が行く。
死刑囚ではなくとも、我々は死に行く存在だ。デッドマン・ウォーキング。
映画のいちばん最後、尼僧ヘレンが教会に入ったシーン。
一緒に祈っているのは、息子を殺されたデラクロワ氏だったのか?
もう一度見直すことはしないが、たぶんそうだったのだと思う。
とてもつらいが、すばらしい映画だった。