おかげさまで、たくさんフォロー申請いただきましてありがとうございます。

なんか、すみませんね、地味なブログで。。。

美しい方々、素敵な男性が私のフォロワーにずらりで緊張します。

せめて美しい？田舎の風景を撮影します。

さて、来年度の予算組や事業計画が終わり、年末に近づき人事の季節がやってきます。

特に北国は、日照時間の激減と人事が重なり心中おだやかではない方々が多く。。。

私はたぶん異動も移籍も独立もしませんので、ありがたいことで早くコロナウイルスが落ち着かないかなあ。。。くらいの気持ちです。

本当に、仕事にも生活にも影響ありすぎ。

住まいは山の中で、来るのはカモシカくらいなんですけどね。

人事異動や退職で、何人も何人も見送ってきて、素晴らしい引き際、なんだかゴネて暴れて大変だったこと、いろいろありました。

あくまで、私の場合ですよ。。。

我が家の家訓は「人様に迷惑をかけない」「お付き合いはきれいに」というのがあり、父は昔、大量リストラが吹き荒れた時代にリストラされましたが「スパッと辞めたらいい」と家族みんなに言われてゴネずに辞めました。

なんやかや、理不尽な言いがかりをつけられてのリストラでしたが、今になってはその会社はないので昔の話になっています。

私も、いつか辞めるときはかっこよくやめたい。「もう少しやれる」「自分がいないと困る」なんて思い始めたらサラリーマンじゃなくなるな、と日々自分に言い聞かせています。

なぜ引き際が肝心かというと、会社に残ってほしい人は、残ってくれといわれます。

社交辞令ではなく、待遇を含めた具体的な定時とともに引き留められることが多い。

辞めてほしい人は、そうではない。

自分は残りたくても、なんらかの理由があって辞めてくれと思われることの方が多いでしょう。

それでも働かなくては年金も少ない時代ですから、私は今から辞めたあとのことを考えて準備しています。

社会は意外と狭いので、子供や親戚が就職すると「ああ、◯◯のお嬢さんね」などと言われる。

親があとを綺麗にしておかないと、大変なものだな、と私は数々実感しました。

なぜ、こんな話をするかというと、

「ぜひ君にこの部署を任せたい、と言われたら喜んで残るのに！」「誰も引き留めてくれない！」と、不安定になっている管理職を見たからです。

皆に引き留めてほしくてアプローチしてきますが、本当に引き留めてほしかったらこれまでの悪行を悔い改めるしかないのに。。。

まあ、今さらですけど。

「残ってやってもいい」なんて、よく言えたものです。

私にも、「独立したら俺を雇ってくれ！頼むから独立してくれ」と言われました。

会社で、私の机の前に腕組みして突っ立って。

「独立しません。雇うなら、こきつかいますよ」とお話したらどこかに行きましたけど。

私の尊敬する方々は皆、懇願されてそれなりの立場で引き留められる方々ばかり。

若い者を引き立て、自分は影にまわり本当に立派な様子です。それに比べて。。。。。。

自分は、こうなってはいけない。

道を譲り続けよう、と思います。

進退は自分で決めるものです。

きれいに辞めて、辞めたあともキラキラと元気に働きたいです。田畑も山の管理もしなくては。

山林の管理！

大変！

山を買うなら、今！

大変ですよ、手間もお金もかかります。

でも、老後の楽しみかもしれません。

あー、うちの山にも松茸出ないかな。

なんで独立しないのか