「ホームページをスマホ対応したいんだけど…」
 

これ、未だによく聞くお悩みです。

 

昔作ったホームページは

パソコンで見たらそこそこキレイ。

 

だけどスマホ対応されていないから、

スマホで見ると文字が小さすぎて見にくかったりするんですよね💦
 

だけどそれ、

めっちゃくちゃもったいないです。

 

今、ほとんどの人は

スマホでホームページを見ています。

 

LINE社の調査によると、スマホのみ使用している人は52%スマホとPCを併用している人が46%だとか。

 

 

私が運営しているブログサイトも、

8割がスマホからのアクセスです。

 

せっかくホームページがあっても、

スマホで見にくくかったら

かえってマイナスイメージになっちゃうかも💦

 

なので、まずは、

自社のホームページをスマホで見てみてください!

 

仕事ではパソコンを使っている人が多いので、

意外とスマホでチェックしてないご担当の方、多いです💦

 

「なんかうちのホームページ、見にくいな…」

と思ったあなた!


作ったのが昔すぎて、
レンタルサーバーがどこなのか、
ログイン情報がどこなのか、


結局そのまま放置…なんてことになりがち…という気持ちもわかります。

私のクライアントさんも

結構そんな感じでしたが、

 

お話を聞きながら対応して、

しっかりスマホ対応のホームページを作り上げることができましたよ♪

 

 

情報忘れちゃった💦って思ってても、

実は外側から調査するだけでも

どのレンタルサーバーを使っているかとかがわかったりします。

諦めずに一回相談してもらいたいなーなんて思います。

 

(ちなみに私がWeb制作をするときに心がけているのはマニュアル作り♪

 

作成後もクライアントさんが困らないよう、重要情報をまとめて、

クライアントさんに合わせてマニュアルを作っています😆

 

さらに、わかりにくいことについては動画にして解説🎥

とにかく、「クライアントさんが困らないこと」にこだわっています👍)

 

ホームページ制作会社さんに頼むと、

間に営業さんが入るのでやりとりがスムーズにいかないことがあるみたいです。

 

サクッと見てもらいたい場合は、

一度お問合せください📩

 

Zoomでお話を聞きます👐

 

本気でブログに取り組みはじめて、100記事書いてみたものの、結局また挫折してしまった私。

 

前回:【起業ストーリー#8】本気でブログで稼ごうとした私が、100記事書いて分かった現実

 

 

ブログ単体では稼げなかった私ですが、ブログがきっかけで人とつながり、そして仕事につながっていくという奇跡が起こります。

 

地元のメディアからお声がかかる

なんと、地元のメディアから「Webライターとして記事を書きませんか?」とお問い合わせがきたんです!

 

実は私が住んでいる千葉県船橋市には、MyFunaという地元船橋のタウン誌があります。

 

そのMyFunaさんが私の子育てブログを見てくれて、

 

「今度、子育てママ向けのメディアとフリーペーパーを立ち上げるので、一緒にやりませんか?」

 

とお声かけをいただいたのです…!

 

この頃は、

 

「私は社会に必要とされていない…」というどん底メンタル状態だったので、

必要としてくれるだけですごく嬉しかったのを覚えています。

 

さらに、子育てメディアなら、自分が今やっている育児の経験も生かすことができる。

 

むしろ、子育てしているからこそ、良い記事が書ける。

 

ブログから理想のお仕事につなげることができるなんて、ブログってすごい!!!!と思いました。

今、私がホームページ制作ができているのはほんとブログのおかげ

 

ここから2年後、このMyFunaさんとのご縁のおかげで、私船橋でホームページ制作の仕事をすることができるようになりました。

 

クラウドワークスでは「実績がない」という理由でできなかったホームページの制作のお仕事が、最初からお金をもらいながらできるようになったんです!

 

MyFunaさんは船橋を取材しまくっているので、いろんな地元団体や企業とのつながりがあり、

困っている企業さんをMyFunaさんから紹介していただくことができました。

 

もちろん、最初からホームページの仕事ができたわけではなく、最初はライターという立場で関わらせていただいていました。

自分で言うのもアレですが、小さな仕事をこなすことで信頼をためることができたからこそ、ホームページ制作を任せていただいたんだと思います。
 

もちろん、請けたからには責任を持って、睡眠時間を削りながら全力で取り組みましたよ…!

 

 » 他のHP制作実績はこちら

 

講座の講師、市民団体の立ち上げ‥地域での活動拡大中

ホームページ制作だけではなく、MyFunaさんの市場カフェを拠点に、SNS講座やHP講座の講師も実施。

 

 

さらに、そこでつながった方の情報発信の悩みを聞くうちに、気がつけば市民団体「ふなばしSOKUIKU(足育)委員会」を立ち上げていました(笑)

 
地域の子どもたちの「良い足」を作るための知識をリアルイベントを通して伝えています。
 
3月にはふなばしSOKUIKU委員会主催で「わいわいキッズ⭐︎スポーツ&健康祭り」を開催。
たくさんの親子連れの方に来てもらいました。
 
 
 
 
地域でこんな大きなイベントができたのも、元を正せばブログがキッカケです。
 
やっぱり、ブログって、発信ってすごいなって思います。

ブログがきっかけで人生変わった

こういうことを書くと、
 
「たまたまでしょ?」
「あなただからうまくできたんでしょ?」
 
と思われるかもしれません。
 
たしかに、地元メディアの人がたまたま私のブログを見つけてくれなかったら、今私の仕事にはつながっていません。
現在、一緒に市民活動をしているメンバーとの出会いも偶然です。
 
だけど、ブログがなかったら今の私はないです。
 
ブログをやってきたから、見つけてもらえたし、ブログを頑張ってきた経験があったから、いろんな知識を持てて、地域の人の役に立てました。
 
そして、その前に勉強していたホームページ制作の知識でお金を得ることもできました。
 
学んだことは無駄な時間だったわけではなく、
点は線に繋がっていくんだなと思います。

出産後、世の中に必要とされないことで、とにかく行き場のない怒りを抱えていた私は、本気でブログに取り組むことを決意。

 

前回:【起業ストーリー#7】私は出産後、とにかく悲しくて、怒ってた

 

 

※ここで言うブログとは、SEO対策をガッツリやった独自のサイト作りだと思ってください。

とにかく100記事書くぞ〜!

2018年当時は、「とにかく100記事書け!」と言われていた時代。

 

子どもが寝たすきの30分、

子どもが寝た後、授乳と授乳の間、

義理の母が「たまにはお友達と遊んでいらっしゃい」と言ってくれた時間、

 

ほぼ思考停止で、

ほとんどの空き時間をブログに費やし、

慣れない操作でAmazonや楽天のリンクを掲載し、

 

半年くらいかけ、とにかく100記事書きあげました。

かけた時間は600時間。

かけたお金はサーバー代他、先輩ブロガーさんのnote(情報)も買いまくってました(笑)

 

100記事書けたころには、ブログ経由での収益も1万円を突破するくらいに成長。

 

全ブロガーが恐れる、恐怖のアレが来た

 

そんな頃…

 

全ブロガーが恐れる、アレがやってきたんです。

 

そう、

 

恐怖のGoogleアップデートが!

 

Googleアップデートとは

Googleの検索順位のアルゴリズムが更新(アップデート)されること。特定のキーワードで検索1位を取っていたのに、順位がガラッと入れ替わることでアクセスが激減し、引退に追い込まれるプロブロガーも少なくない。

 

私のブログはとある検索キーワードで1位をとっていて、そこからブログを見つけてくれた人が紹介した商品を購入してくれていたりしたのですが、

 

Googleアップデートの影響で、30位くらいになってしまい、アクセスは半分以下に減少してしまいました。

結果、月の収益も1000円程度になってしまいました。

 

(それくらい、Googleアップデートはブロガーにとって大事!)

 

せっかく100記事書いたのに!!!バカァー!!!

 

という叫びもGoogleさんに届くはずもなく、

 

なんとかしたいと思っても、なんとかする熱意もわかず、

結局ブログは放置状態になってしまいました。

ブログでは稼げなかった。だけど得たものもある

 

600時間以上費やしたのに、月1000円しか稼げなくなってしまった私のブログでしたが、ブログをはじめたからこそ、新しい出会いもありました。

 

Webの知識、マーケティングの知識、コピーラーティングの知識、デザインの知識など、ブログで稼ぎたいと思ったからこそ、いろんな本や知識と会うことができました。

 

ママブロガーの勉強会に参加したり、オンラインサロンの参加もしました。

 

情報商材を買ったり、ネット上で募集されてたセミナーに行くことは私にとってははじめての経験で、行ってみたらやっぱり刺激がいっぱいで、すっごく楽しかったです。

 

そういう出会いがあったせいか、ブログで稼げていないくせに、思考がどんどん「起業家」の思考になっていったんです。

 

今まで、お金を稼ぐって会社で働く以外の手段はないと思っていました。

 

だけど、自分で稼ぐっていう選択肢が生まれて、

 

じゃあ自分で稼ぐにはどうしたらいいんだろう?

どう工夫したらいいんだろう?

 

って、すごく模索するようになっていきました。

 

仕事を自分が舵を持って進めている感覚はすごくいいなって思って、

そこからフリーランスで働きたい!やっぱり在宅で働きたい!っていう想いは強くなりました。

 

 

▼当時の想いは動画にまとめています。(当時はまだ顔出ししてなかった…)

 

冗談じゃなく、ブログをはじめたことで、はじめて私、他人に左右されず、

自分の声を聞いて、自分の人生を生きはじめられました。

 

新卒で入った会社の退職金を使って、Webデザイナースクールに入ったものの、

実績ゼロの状態ではクラウドワークスのWeb制作の案件に応募することすらできず、

結局、「誰にでもできる」と記載された案件しかできなかった私

 

前回:【起業ストーリー#6】クラウドワークスをやってみてわかった、当たり前すぎた現実

 

 

大学院まで行って、
システムエンジニアとして国家資格も取って、
社会が求める道をまっすぐ進んでいたはずの自分が、
退職金を使って、WEBデザイナースクールに自己投資までした自分が、

こんな、誰にでもできるような仕事しかできない現実が、

情けなくて、悲しくて。

 

悲しさを通り越した怒り

 

そのうち、悲しさを通りこし、

 

なんで私ばっかり!!!!!

 

って、行き場のない怒りを感じはじめました。

 

 

出産した後のキャリアをなんで学校は教えてくれなかったの???

 

子どもの教育費がたくさんかかることを、

出産の費用もたくさんかかることを、

 

なんで世の中は教えてくれないの???

 

 

教えてくれたら、

Webデザイナースクールに投資なんてしなかった。

もっと堅実にお金を貯めてたかもしれないのに。

 

 

とにかく、当時の私は、

世の中に怒っていました。

なんで私を認めてくれないの?

 

もちろん当時の自分がそんな状況になったのは、

自分のせいです。

 

 

情報を集めなかったし、

出産後のことをしっかり考えてこなかった。

 

 

そう、

自分の人生なのに、

いつも他人がなんとかしてくれるって、

勝手に思ってました。

 

 

歳だけとって、

親にもなったのに。

精神的に自立ができていなかったんです。
 

 

自立できていないから、

とにかく「他人」に認められたい、世の中に認められたいって気持ちが強かったんです。

 

だけど、赤ちゃんと私、2人の生活では、

授乳しても、オムツを変えても、褒めてくれる人はいません。

 

だから、「なんで私のことを世の中は認めてくれないの?」って、とにかく怒っていました。
(今考えると、なんて勝手な…笑)

とにかく稼ぎたい!世の中に認められたい!

 

今思うと、精神的な自立ができていない私は、

経済的な自立をすることで、気持ちのバランスをとりたかったのかなと思います。
 

お金ってわかりやすいじゃないですか。

 

「お金を稼いでいる=価値が高いと社会に認められた人」

 

みたいな。

 

だから、当時の私は、

 

0歳児を抱えていたとしても、とにかく稼ぎたかったんです。

世の中を見返したい、とも思っていました。

 

 

しかし、現実問題、0歳児を抱えた母親を雇ってくれる会社はありません。

 

その結果、

 

以前、挫折したブログを本気でやるしかない!!!

 

って思ったんです。

もう私にはブログしかない!

 

幸い、2018年は副業についての情報はネット上にたくさんありました。

 

本気でやるからには、無料ブログではなく、

サーバーを借りて、独自ドメインも取得して、WordPressを使った方がいいこと。

 

そして、なんとなくブログを書くのではなく、

しっかり差別化できて、専門家ならではの情報を発信するブログにしなくちゃいけないこと。

 

そこで、今まさに自分がやっている育児と、

地域のことを掛け合わせて、

「千葉県船橋市の子育てブログ」をWordPressで開設することにしました。

 

▼そのブログがこちら

 

 

 

 

前回:【起業ストーリー#5】私も憧れのWEBデザイナーになれるかも…

 

 

卒業制作を出すことなく、そのままWebデザイナースクールは終了した私は、落ち込むヒマもなく、そのまま第一子を出産しました。

 

▼当時の出産記録

検診のつもりがそのまま出産へ…緊急帝王切開体験記

 

 

さて、そんなわけで育児ライフが始まったのですが、

「稼ぎたい」「世の中と繋がりたい」という気持ちが消えなかった私。

 

(Webスクールを卒業せずに、終了となったことを棚に上げて)

せっかくお金をかけて学んだんだから、仕事にならなくちゃもったいない!

Webデザイナーの仕事なら在宅でも、育児をしながらでもできるかも?

 

と思い立ち、クラウドワークスに登録をします。

 

クラウドワークスとは

インターネット上で仕事を請けることができる、お仕事マッチングサイトです。

 

しかし、私はそこで現実を知ることになります。

 

Webデザイナー案件に応募すらできない

 

クラウドワークス上には、WEBデザイナーの案件はたくさんありました。
 

しかし、ペーペーの私が自信を持って応募できるような案件はなかなか見つかりませんでした。

 

たまに、「この案件ならできるかも?」と思えるような案件も、応募している人をクリックしてプロフィールを見てみると、キラキラとした実績やポートフォリオがずらり。

 


こんなの実績がない私が選ばれる訳ない…


そう思いました。

 

人生、詰んだ

 

 

まずは実績を作らないと、案件に応募すらできないと現実を知った私。

 

だけど、実績を作るにはどこかの企業にアルバイトとして紛れ込むしかない(当時は無料でやるという考えや、自分で営業するという考えがない)。

 

だけど、子持ちの私を雇ってくれる会社なんてあるだろうか…?

いや、ないよね。

 

当時の私はそう、思いました。


あぁ、詰んだ!
やっぱり私がWEBデザイナーになるなんて無理だったんだ…


その時、私はWEBデザイナーになることを諦めました。

 

誰にでもできる!と書かれた仕事しかできない悔しさ

 

 

新卒で就職した会社の退職金を全額使ってWEBデザイナースクールに投資した私。

 

なのに、WEBデザイナーになることを諦めた私。

 

 

だけどだけど…

 

それでも私は、自分の力で稼ぐことを諦めたくなかったんです。

 

~~~

 

そこで私は、「マニュアル完備」「スキル不要」「誰でもできます」と書かれた動画制作の仕事に申し込みます。

 

当時のWindowsパソコンなら標準で入っていた、Windows MovieMakerというソフトを使って、簡単な動画を作る仕事でした。

 

単価は1本400円。

試用期間として、30本納品するまでは200円。

 

夜中の授乳後の静かな時間を動画編集の時間に充てて、

1日1本ずつ、興味が全くない軍事系のYouTube動画をコツコツコツコツ作りました。

 

頑張っても報酬は月7000円程度。

 

「高校生のお小遣いかよ!」っていう金額でしたが、

それでも、「誰かに雇われることなく、自分でお金を稼げた!誰かの役に立てた!」という感覚はとても嬉しかったことを覚えています。

 

と同時に、

 

大学院まで行って、

システムエンジニアとして国家資格も取って、

社会が求める道をまっすぐ進んでいたはずの自分が、

 

退職金を使って、WEBデザイナースクールに自己投資までした自分が、

 

こんな、誰にでもできるような仕事しかできない現実。

 

情けないやら、悲しいやら。

 

この頃はとてもツラい気持ちでいっぱいでした。