南九州湯ったり旅12 お宿のし湯の絶品夕食・貸切風呂へ(後編)
こんにちは。前回の続きです。夕食の時間となったので会場へと向かいます。部屋数も少ないので部屋食だとなおよかったのですが、厨房と部屋が離れているのもありやむを得ないのかもしれません。前菜等は既に用意されています。まず、こちらは先付の白子豆腐と、奥には食前酒の地酒、産土になります。白子豆腐は白子のクリーミーさを堪能することができます。いくらやウニがのった贅沢な一品です。こちらは前菜です。奥の貝殻に入っているものが鮑のとも和え、その左にある渦巻きのものが蟹の奉書巻きです。下に移り、バイ貝、金柑、鴨肉の蒸し煮です。左下の器に入っているのがなまこ酢で、コリコリした食感が楽しめます。左上にあるのがサーモンムースです。お造りは山のお造りとなっており、ヤマメと川鱒です。ヤマメは酢味噌で、川鱒は醤油でいただきます。こちらは土瓶蒸し風の煮物椀です。松茸、海老、鱧、銀杏が入った贅沢な一品です。出汁がとても美味しかったです。酢橘を一絞りすると香りがたってまた美味でした。こちらは鍋物で、豚肉のハリハリ鍋です。豚肉、ネギ、水菜、豆腐がはいっており、火をつけてもらい、具材に火が通るまで煮込みます。こちらも出汁の効かせ方が絶妙でとても美味しかったです。素材の良さはもちろんなのですが、味付けの良さこそいい宿に泊まっているなと感じる瞬間だと思います。蒸し物は鯉の薯蕷蒸しです。薯蕷は しょよ と読み、ヤマイモのことだそうです。中に鯉の切り身がはいっていました。あんがかかっていて、絡めていただきます。こちらがメインのステーキで、熊本ならではのあか牛です。塩かソースでいただきます。火の入れ方が絶妙で、とても柔らかくジューシーでした。あか牛は肉自体の旨みが強く、ブランド牛の中でも特においしいと思っています。こちらは漬物です。自家製でとても上手に浸かっていました。ご飯ものはゆり根の炊き込みご飯と味噌汁です。ゆり根がとてもホクホクしており、うまく効かせた出汁との相性は抜群です。土鍋で炊いており、おかわりもできます。味噌汁は香ばしく焼いた油揚げがいいアクセントでした。デザートはチョコレートブリュレとフルーツです。お茶といただきます。品数が多く、どれも手が込んだメニューでとても満足でした。こんな感じの食事会場です。プライベート感がもう少しあるといいように感じました。食事会場の近くに一応、個室の食事会場もあるようです。ご飯をいただき、部屋で少しくつろいだ後、温泉街にまたでてきました。人だかりがでてにいるところに目的があり、川上に竹細工のライトアップがされています。とても幻想的です。温泉に泊まらないとなかなか見ることがてきない景色ですね。川沿いから撮影しました。夜になるとより温泉街の雰囲気が増しているように感じます。ライトアップを見て宿に戻り、先ほど入れなかった貸切風呂を回ります。こちらは宙ろくという風呂で、L字型の大きな浴槽でゆったりと入浴できます。風呂の入り口に火鉢がある等、雰囲気もとても良いです。こちらは家族湯です。3,4人入れるもみじと、2人くらいで入れるこならがあります。2つは隣り合わせにあり、やや暗い雰囲気で、秘湯感が味わえます。こんな感じで、館内で湯めぐりを楽しめます。23時くらいになると貸切風呂に入る人もおらず、全ての風呂の鍵が戻っていました。広々とした露天風呂もあり、こちらは日帰り入浴ができます。飲泉所もあります。飲んでみると、ほのかに鉄分と硫黄臭を感じました。風呂に入った後、館内を回ると、階段があり、上がったところにはまたラウンジがありました。こちらは有料でお酒等も用意されていて、自己申告制になっていて紙に書いて後でフロントで精算するタイプです。こちらは隠れ家のようなラウンジで、とても雰囲気がいいです。大きなソファや、木造りの椅子や、それ以外にも調度品にもこだわっている感じでアンティークな空間です。部屋に戻ると食事中に布団が敷かれていました。夕方温泉街で買ったスイーツをいただき、この日は就寝しました。今日はここまで。次回をお楽しみに!