ブログをご覧くださり
どうもありがとうございます
子宮内膜症治療中！
アラサー接客業OLりーぬです(*'ω'*)
今日は久しぶりに子宮内膜症のことを書きます。
最近ポイ活のことばかりだったので…
もともと同じ病気の人が周りにおらず
情報交換も出来たらいいな、と思い
ブログを始めました。
でも20代で内膜症の手術をした方は
あまりいないような気がします。
(私の知る範囲内ですが)
手術のために入院した時も
若いのに珍しいね、と
看護師さんによく言われました。
やはり珍しいのでしょうか。
手術を考えている方の
お役に立てるかわかりませんが
自分の記録も兼ねて
手術を決めた理由について
書いてみようと思います。
長文ですが、
興味のある方は読んでやってください！
手術をすすめられるまで
内膜症が見つかったのは24歳でした。
その後ホルモン剤治療をしましたが、
痛み止めが効きづらくなってしまったり
腹痛の程度が大きくなってきたり…
自分でも「しんどいなあ」と感じることが
次第に増えていきました。
26歳の時。
チョコレート嚢腫が大きくなり
痛みもどんどん強くなってしまいました。
(ちゃんと薬飲んでたのにな…)
そんな時、主治医の先生から
手術をすすめられました。
どんな手術？
内膜症の手術は腹腔鏡も可能です。
ですが私がすすめられたのは、
開腹での保存術手術でした。
お腹を下すことも多かったので、
癒着の可能性があったからだと思います。
…実は、手術の話が出た時
動揺して泣いてしまったので
ハッキリ覚えていないんです、すみません！
＊開腹して、保存術
＊癒着があったら剥がし、
癒着防止シートを貼る
＊卵巣周りの血の塊を、電気メスで取る
確かこんな説明を聞いたと思います。
すぐに答えは出せませんでした。
飲み薬だけで良くなるのでは？という
淡い期待を捨てられなかったし、
手術なんてしたことがなかったので
単純に怖かったです。
でも、頭の中の冷静な部分では
「痛み止めが効かなくてつらい」
「ずっとこのままはイヤだ」
「もっと良くなりたい」と思っていました。
家族にも相談したのですが、
手術をすれば症状が軽くなって
もっと楽になるのでは？という話になり
次第に前向きに考えられるようになりました。
(ちなみに当時の彼氏にも相談しましたが、
あまり親身になってくれませんでした
)
主治医の先生は
「絶対手術しなきゃダメ！！」
とは言いませんでした。
手術した方が良いと思うけど、
りーぬさんの気持ちを尊重するよ。
というスタンスで居てくださったと思います。
(いい先生や…)
私の気持ち
私の答えは「手術をする」です。
大きな理由は、
手術をする方が
これからの長い人生を
より良く過ごせるようになると思ったから。
です。
当時26歳。
人生、まだまだこれからです。
仕事するにしても、
結婚するにしても、
妊娠・出産するにしても
痛みは少ない方がいい。
病気は軽い方がいい。
もっと毎日を楽しみたい。
もっと日々を充実させたい。
ここで一度手術しておく方が
QOL(生活の質)が上がりそう！
そう思ったから、です。
もちろん恐怖はずっとありました。
でも、痛みがずっと続いて
病気で苦しみ続けるほうが
もっと怖いと思ったんです。
その後、私は27歳で手術を受けました。
そして今に至ります♡
手術は成功！
経過良好！
今もホルモン剤治療は続いており、
太ったり髪が抜けたり肌荒れしたり
副作用を感じることはありますが
痛み止めを飲まないと我慢できないほどの
ひどい生理痛から解放されました！
生理のたびに具合が悪くなりましたが
今はほとんどNO不調です。
怖くて不安でしたが
やっぱり手術して良かった、と思います。
手術したからといって
決して再発しないとは限らない。
そんな病気ではありますが
自分なりに気をつけて、治療を続けて
自分らしく生きられる日々を
楽しむつもりです！
長くなりましたが、
読んでくださってありがとうございました♥︎
闘病中の方、これからも一緒に
頑張りましょうね！！
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