6月5日
先代フレンチのイチローが
なんの前触れもなく突然虹の橋を渡ってしまったのはもう、3年前。

半年前辺りから、お腹の具合が良くなく
○ン○が柔らかくて、獣医さんからのお薬飲みながら経過観察の日々、それでも
とっても元気で、食欲も旺盛
12才を超えた辺りから多少の足腰の衰えが目立つ事はあっても、まだまだこんな日々が
ずっーと続くと信じていた。
生まれた時から、耳が聞こえないので
常に私達家族の傍にいたがり、
散歩中は、リードの引きで私達を確認
(リードを離すと、全く動きません)
スタンダードの型よりずんぐりむっくりな
イチロー。

イチローの身に異変が起きて
約30分・・・駆け足で虹の橋を渡ってしまいました。本当はいろんなサインを出していたんじゃないか?セカオピすれば良かったのか?
色々な後悔とイチローとの思い出が
交錯してどうやってその後暮らしていたのか
思い出せないくらいです。

❝イチローは、家に来て幸せ感じてくれたのか?❞

沢山のワンちゃんと暮して来ましたが
最後はいつもそこにたどりつきます。
答えは、いつも出ない。

今でも、その時の光景がスローモーションで再生されるとボロボロになります。

それまで殆ど多頭飼いの我が家でしたが、
イチローは、最後6年ひとりでした。
イチローが居なくなり、
犬の居ない生活が1年

そして、
縁があって、ナイトが我が家の一員になりました。6月の終わり頃迷子だったナイトが
保護された時に、推定1歳   との事。
イチローの生まれ代わりだと思いました。
いつまでボロボロしてる私に
イチローからのメッセージ
「やんちゃ坊主と戯れて、元気出せ!」
そう言われているようで。

6月5日
イチローの旅立ちの日
ナイトに引き継がれた日

我が家にとって、いのちを考える日になりました。

イチロー

今年、この日の前にナイトと遊んでくれた
可愛い可愛いワンちゃん(保護犬)が
虹の橋をかけ昇りました。


家族だけでなく
沢山のお友達ワンちゃんの家族から
想いを寄せられて渡る虹で
本当に良かった。
そんな最後にしてくれた家族に
感謝してると思います。

人知れず無くなる命
絶対にあってはならないと思います。

イチローとの日々に感謝
ナイトやれもんに出会えた事に感謝

いのちに感謝。