たった１つ
たったひとつ性格を指すなら
バカ正直な優しさ
たったひとつ見た目を正すなら
ぬいぐるみのような体系
たったひとつ短所にするなら
裏の自分
たったひとつ過ちをやり直すなら
あの時の行い
たったひとつ自慢を挙げるなら
絶え間ない愛をくれる家族
たったひとつ幸せを語るなら
あなたと過ごす時間
たったひとつ夢を叶えるなら
歳老いても隣で微笑むあなた
たったひとつ死ぬ間際に伝えるなら
「ありがとう」
たったひとつの言葉
たったひとつの想い
たったひとつの宝物
たったひとつが重なって
たった一人の自分
２２年ぶりの再会
今日はペルーから来た親戚に会うために
家族と北部へ出かけました
初めて会ったペルーの親戚
違う国に凡そ１６分の１か
３２分の１程度同じ血が流れてる
親戚がいると思うと不思議な感じ
沢山いろんな料理が並んでいる中に
ペルー生まれで沖縄で生活している親戚が
持ってきたペルーから輸入しないと
作ることのできないというゼリーが！！！
“ソレ”と初めて出会ったのは
今から数えること凡そ２２年前
俺の記憶には殆どない１歳の誕生日祝い
それっきり１度も会うことはなかったのに
まさかこんな所で再会するとは
とっても綺麗な紅をしたゼリー
１歳の俺にとって格好の餌食だったのだろう
ボウルに大量に作ったゼリーを
口をベタベタにしながら
両手でつかみ微笑む俺の映像が残ってる
そのゼリーと２２年ぶりの再会
さすがに２３にもなるので
ちゃんとスプーンで食べましたとも
味は例えるのが難しいけど
非常に美味しかった
１歳のとき以来だし
そもそも１歳で味なんて分かるはず無い(覚えてるはず無い)のに
何故か懐かしく涙が出そうだった
親戚たち(前列左から２番目がペルーから来た親戚)
１歳の俺を魅了した伝説のゼリー
ね？綺麗な紅でしょ？