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さまざまな映画を紹介していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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映画『フェーズ6』のあらすじと感想をご紹介します。
致死率100%のウイルスが蔓延し、希望を失った世界で生き残るためには何が必要か?
それは「助け合い」ではなく、「他人を見捨てること」。
人間の本性を暴き出すゾンビパニック映画です。

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原題:CARRIERS
監督:アレックス・パストール、ダビ・パストール
脚本:アレックス・パストール、ダビ・パストール
公開年:2010年
制作国:アメリカ
出演:クリス・パイン、ルー・テイラー・プッチ、パイパー・ペラーボ、エミリー・ヴァンキャンプ、クリストファー・メローニほか
上映時間:85分
ジャンル:サスペンス
生き残るためには他人を見捨てよ。ウイルスが蔓延した無慈悲な世界。
致死率100%のウイルスが蔓延した世界。ブライアン、ダニー、ボビー、ケイトの4人は思い出の場所であるビーチを目指して車を走らせる。
旅のルールは3つ。
「1.感染者には近寄らない」
「2.感染者が触ったものは消毒する」
「3.感染者を助けようと思うな」
彼らは無事にビーチへたどり着くことはできるのか……。
救いは一切なし!残酷なまでに暴き出される人間の本性
ゾンビ映画では序盤で感染者が発生して、徐々に感染が拡大し、パニックなっていくことが多いですが、本作ではすでに感染が広がりきったところから物語がスタートします。
珍しいパターンです。
一言で言ってしまえば胸糞悪いです。
そんな一言でまとめられる内容ではないのですが、人間の汚い部分が全面に出ていました。
ゾンビ映画の多くは仲間と助け合いながらピンチを乗り越えるのですが、本作では基本的に助けるという発想がありません。
いちばん怖いのは人間、というのがよく出ています。
以下、ネタバレを含みます
・ブライアン(クリス・パイン)
ダニーの兄で、ボビーの恋人。
気性が荒く、生きるためなら手荒なことも厭いません。
弟のために汚れ役を買って出ているところも。
ボビーから感染し、置いて行かれないようにダニーたちに立ちはだかりますが、最後はダニーに撃たれます。
・ダニー(ルー・テイラー・プッチ)
ブライアンの弟で、有名大学への進学が決まっています。
頭脳明晰で旅の計画を立てる役目のようです。
優しいというか、いつも兄に助けられているため甘ちゃんです。
・ボビー(パイパー・ペラーボ)
ブライアンの恋人。
フランクの娘に同情したことから感染してしまいます。
感染したことを隠していましたが、ついにバレて道路に置き去りにされてしまいます。
・ケイト(エミリー・ヴァンキャンプ)
たまたま会ったダニーが連れてきた女性。
残された家族を心配していますが、3人とは仲間意識があまりないようです。
なんだかんだこの人がたぶんいちばん悪いヤツ。
・フランク(クリストファー・メローニ)
ガソリンを奪おうとブライアンたちを襲う男性。感染した娘が一緒です。
自分の車を提供する代わりに治療薬を開発したという病院に連れて行けと言います。
病院には到着しますが、そこで置き去りにされてしまいます。
フランクに襲われ、交渉の末に車を手に入れたブライアンとフランク一行は、治療薬を開発したという病院へ向かいます。
病院内を探すブライアンたちと、車で待つボビーとフランクの娘の二手に分かれますが、苦しむ娘のマスクを外したことからボビーは感染してしまいます。
病院で医者を見つけたブライアンたちでしたが、治療薬とは3日間生きながらえるだけの、なんの役にも立たないものでした。
ブライアンたちは、隙をついてフランクの娘をその場に置き去りにします。
その後、ボビーとブライアンの感染も発覚し、2人も置き去りにします。
残ったダニーとケイトは目的地のビーチに到着しますが、誰もいないビーチは昔の思い出だけが残る悲しい場所でした。
とことん救いようがないです。
主人公4人の中に善人が誰もいないんですよね。
弱肉強食の理論で生きようとするブライアンと、いつまでも綺麗事を言って甘ちゃんなダニーが対照的でした。
パニック映画では自分が危険な目に遭っても仲間を助けるヒーロー的な主人公がよく出てきますが、本作の主人公は違いました。
でも実際、こういう事態になったらほとんどの人がこうなるだろうなと思います。
自分が生き残るためなら、他人の犠牲は厭わない。
生き残るためには感染者を見捨てるしかない世界です。
自分が生き残るために必死な様子がやけにリアルでした。
感染してしまった娘のそばを離れないフランクが唯一の正義なのかもしれません。
娘と歌いながら歩くフランクの後ろを、車が走り去っていく様子が悲しかったです。
もしかしたらフランクは置いて行かれてしまうことがわかっていて、あえて振り向かなかったのかなと思いました。
普通なら警戒して何度も振り返って確認しますよね。
高級リゾートで出会った完全武装の集団たちの行動も印象的でした。
生き残っている人たちを助けるでもなく、男性は追い出し、自分たちの快楽のために女性は残す。
しかしその女性が感染していることがわかると容赦無く叩き出しました。
人間の本質を見ているような気がしますね。
ガゾリンが残り少なくなったブライアン一行は、ガソリンをもらおうと通りかかった女性たちを呼び止めます。
フランクにされたことと同じことをするのです。
フランクを見つけた時、手を差し伸べようとはしなかったのに、いざ自分たちのガソリンが少なくなると人を頼ろうとします。
しかし助け合いの精神なんてとうの昔になくなってしまった世界では、命綱のガソリンを分けてもらうことなどできません。
力づくで奪うしかないのです。
治療薬を見つけたかと思いきや、3日間生きながらえて苦しみが長くなるだけの代物でした。
苦心して目的のビーチにたどり着くも、なんの希望も残されていません。
こんな絶望的なゾンビ映画がかつてあったでしょうか。
現実世界でゾンビパニックが起こった場合、本作のような世界になってしまうのかもしれません。
致死率は100%、空気感染の疑いがあるのに、対策が少々手ぬるい気がしますが…。
防護服なしでマスクだけで防げるの?とか、そんなにマスク外してて大丈夫?とか…。
そこまで厳密にやると誰が誰だかわからなくなるので置いときます。
映画『フェーズ6』のあらすじと感想をご紹介しました。
絶望的な世界であらわになる人間の醜い本性。悲しくなりますね。
最初から最後まで救いのない映画でした。
映画『セクスタプレッツ ~オレって六つ子だったの?~』のあらすじと感想をご紹介します。
38歳にして自分が六つ子だったことを知ったアランが家族探しの旅に出るドタバタコメディです。

By Netflix - https://m.imdb.com/title/tt8976710/, Fair use, Link
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原題:Sextuplets
監督:マイケル・ティデス
脚本:マイク・グロック、リック・アルヴァレス、マーロン・ウェイアンズ
公開年:2019年
制作国:アメリカ
出演:マーロン・ウェイアンズ、モリー・シャノン、グリン・ターマン、ブレシャ・ウェッブ、デビ・モーガン、マイケル・イアン・ブラック他
上映時間:99分
ジャンル:コメディ
38歳にして新事実判明。自分は六つ子だった!?個性的すぎる六つ子たちのドタバタ劇!
仕事も私生活も順調な38歳のアランは、第一子出産間近で実は自分が六つ子だったことを知る。
生まれてすぐに養子に出されて家族の愛を知らない人アランは、自分のきょうだいたちを探す旅に出ることに。
彼を待っていたのは個性溢れるきょうだいたちだった。
これぞアメリカンコメディ!何も考えずに見られるコメディ映画
王道のザ・アメリカンコメディです。
爆笑する感じではないのですが、クスッとします。
六つ子のキャラがそれぞれ強烈です。
登場シーンは「えぇっ、こんなきょうだいはしんどい(笑)」と思います。
コメディ映画だから許されるハチャメチャな展開もおもしろいです。
これが現実だったら…たまったものじゃないですが(笑)。
日本のコメディとはまた雰囲気が違うのでハマらない人はハマらないと思いますが、アメリカンコメディが好きな方にはハマると思います。
頭を空っぽにして見られる映画です。
以下、ネタバレを含みます
38歳にして自分が六つ子だったことを知る、なんてあらすじから既におもしろいです。
六つ子のキャラが濃すぎて次はどんなヤバいヤツが出てくるのかワクワクしながら見ました。
ヤバさ加減でいうとドーンとジャスパーがいい勝負でしょうか。
この六つ子をマーロン・ウェイアンズが1人で演じているなんてすごいですよね。
見た目も性格も完全に別人でした。
ラッセルとドーンは身体つきが全然違いましたが、どうやって撮影しているのでしょう?
旅の道中も小ボケを挟みつつ進んでおもしろかったです。
アメリカンコメディあるあるなちょっとオーバーな演出もよかったです。
ジャスパーのキャラ設定が濃いのにわりとあっさり流れてしまったのが少し残念でしたが…。
あと上司のリンダのキャラも強烈だったので、もっと絡みがほしかったです。
仕事命のバリキャリ、子ども嫌い、アランに好意を持っている(というより割り切った関係が望み?)、かなりいいキャラです。
イーサンが上手いこと(?)やったので、たぶんアランは育休取れなくなってしまっていますよね。
リンダとイーサンは相性よさそうなので、後日談的なものがほしいなぁと思います。
腎臓をとられたり、車をとられたりしたのにあんな感じでハッピーエンドで終わるのかと思いました。
まぁ、コメディ映画なので余計なこと考えない方がいいのですが。
六つ子がそろったところでもうひと悶着ほしかったなとは思います。
偏見ですが、アメリカンコメディは一緒に歌を歌ってわかり合いがちですよね。
本作の見どころはなんといっても個性豊かすぎる六つ子たちです。
・アラン
仕事も私生活も順調。同僚たちの様子から、かなり仕事ができる男のようです。
六つ子の中ではいちばんの常識人。
ただ押しに弱く、流されやすい性格です。
・ラッセル
六つ子探しの旅で最初に出会うラッセル。六つ子の中で唯一、実母に育てられました。
家に引きこもりがちな世間知らずで皮肉っぽい性格。シリアルとドラマが大好きで重度の肥満です。
運転免許を持っていないのにアランの車や、マニュアルを読んだだけの76年型ポンティアック ファイヤーバードエスプリを乗りこなす器用さを持っています。
ただしピンチになるとアランを見捨てて自分は助かろうとする姑息な面も。
初対面から完全に拒否モード全開でしたが、旅を通して成長していきます。
・ドーン
六つ子の中で唯一の女性であるドーン。傷害罪で服役中。
わがままボディの持ち主ですが、イイ女感を出してくるのがツボです。
あれだけ自信たっぷりに誘われると、もしかしたらイイ女なんじゃないかと思わされてしまいます。
口が悪く気性も荒いですが、家族のためなら身体を張って闘う優しい一面も。
六つ子の中での人気ランキングは彼女が1位だと思います。
・イーサン
アランと見た目がそっくりのアラン。
妻や同僚たちも入れ替わっていることに気づかないほどです。
お調子者でガラが悪く、独特なセンスの持ち主。
口が上手く、一度も会ったことないはずのアランを上手いこと演じます。
アランの金品を盗んだりデリカシーのない態度を取ったりしますが、産気づいたマリーを支えたり、警察に追われるアランの身代わりを引き受けたり、実は心優しい男です。
りんときのイチ推しはイーサンです。
・ベイビー・ピート
生まれつき身体が弱く、手術や入退院を繰り返しているベイビー・ピート。
見た目もか細く弱々しい彼ですが、サバイバル精神は強い様子。アランを騙して自分に腎臓を移植させます。
移植手術を終えてすぐにハバナへ出発しているあたり、初めての手口ではないですね。
これまでも悪い手段を使ってきたのではないかと勘ぐってしまいました。
・ジャスパー
アランとラッセルを捕まえて、いきなり殺そうとしてくるジャスパー。かなりエキセントリックな性格です。
「ロックフォードの事件メモ」の大ファンで熱烈なコレクター。
相当な資産家のようですが、母の愛情に飢えていて極度のマザコンです。
愛車を傷つけるなよと言う彼の目は全く笑っていなかったですね。
ママがいれば安心ですが、いなければいちばん危ない男でしょう。
キャラが濃すぎる六つ子たちのドタバタ劇。
多少無理な設定はありつつも、楽しく見られました。
『今際の国のアリス』シーズン2 全話のあらすじと感想をご紹介します。
Netflixで配信開始後シーズン1から大人気で、シーズン2も話題沸騰中の本作。
理不尽なげぇむをさせられるアリスたちの運命は?そしてこの世界の正体とは?
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原作:今際の国のアリス
公開年:2023年
制作国:日本
出演:山﨑賢人、土屋太鳳、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花他
話数:8話
ジャンル:SF
配信サイト:Netflix
以下、ネタバレを含みます
♤Kは会場を限定せず、フィールド内を移動しながら銃でぷれいやぁたちを襲う。
勝ち目がないと思ったアリスたちは、一旦、♧Kのげぇむ「すうとり」に参加する。
「すうとり」のるうる
・各チームの持ち点10000点をチーム内のメンバーで分配する(分配方法は自由)
・各チームにはポール状の陣地があり、相手の陣地に触れれば10000点獲得
・自陣に触れている間、そのぷれいやぁの持ち点は∞となり、∞状態の相手に触れられると10000点減点
・持ち点が0を下回ったぷれいやぁは死亡する
・相手チームと身体が接触した場合、バトルを開始する
・バトルは持ち点が多い方が勝利し、勝った側は負けた側から500点を奪う
・同チーム内のぷれいやぁ同士の身体が触れ合っている場合は、合算した点数が持ち点となる
・バトル後は自陣に一度戻るまでは無効状態となり、無効状態で相手と接触した場合、双方とも感電する
・フィールド内にはアイテムが隠されており、アイテムを発見すると持ち点が加算される
・制限時間2時間経過後、持ち点の多いチームが勝利
冒頭から銃で頭を吹っ飛ばす♤K。なかなかのグロさです。
♤K強すぎやしませんか…。
そして始まるカーチェイス。肝の据わったアンがカッコよすぎます。
ところで♤Kのげぇむはるうる説明がないままスタートしたのですが、このげぇむの名前は何なのでしょう。
おにごっこ被りはなさそうなので、他にあるとしたらフォートナイト?荒野行動?
♧Kはまさかの全裸で登場します。サービス精神旺盛ですね。
鍛え上げられた美しい肉体を披露してもらえるのはありがたいのですが、全然るうるが頭に入ってこないです。
そして見えそうで見えない絶妙なカメラワーク。
戦略的に持ち点を振り分け、アリスチームは大きくリードする。
ところが♧Kチームの捨て身の作戦により大差をつけて逆転される。
そこから無効状態を利用したアリスチームが反撃するが、惜しくも一歩及ばず。
げぇむ終了時間が迫り、絶望するアリスたちだったが、ウサギだけはまだ諦めていなかった。
しかし死を覚悟したニラギがウサギを襲い、ピンチを迎える。
コンテナの影から一気に♧Kチーム4人登場した瞬間は怖かったです。
さすがキングなだけあって、覚悟が違います。
タッタがボコボコにされてしまうのではないかと心配になりました。
無効状態を利用するのはその手があったか!と思ったのですが、惜しかったです。
そしてウサギを襲うニラギ。
あってはならないことですが、死に直面しているのですから…。
追い詰められたニラギの気持ちもわからなくはないんですよね。
♧Kと会話し、最後に握手を求めるアリス。♧Kがそれに応じると、アリスがバトルで勝利する。
実はその直前、タッタが自らの腕を犠牲にして腕輪を外し、アリスに託していた。
アリスとタッタの持ち点が合算されていたため、アリスが勝利したのである。
これによりアリスたちは♧Kのげぇむをクリアする。
一方、チシヤは♡Jのげぇむ「どくぼう」に参加していた。
「どくぼう」のるうる
・1ターンごとにひとりずつ独房に入り、自分の首輪の後ろに表示されるマークを答える
・間違えた場合は首輪が爆発する
・表示されるマークは1ターンごとに変化する
・参加者の中に♡Jが潜んでいるため、♡Jを脱落させればクリアとなる
・時間制限はなし
参加者たちは、最初はお互いにマークを教え合うが、次第に疑心暗鬼になり、殺し合いが始まる。
げぇむに負けた♧Kチームですが、誰もキューマを責めることも、死を恐れることもしません。
ずっと共に闘ってきた仲間の絆が感じられます。
それはキューマの人柄によるものなのでしょう。
本当にキューマはいいヤツでした。
そして単独で♡のげぇむに挑むチシヤはさすがです。
あまりにもチシヤが冷静に状況を見ているので、他のぷれいやぁからチシヤが♡Jなのだと勘違いされないか心配になってしまいました。
他にもバンダやヤバなど、♡のげぇむに挑むだけあるな、と思うようなクセつよ人材が豊富です。
1人の死をきっかけに、次々と殺し合いをしていくぷれいやぁたち。
人間の醜い本性が剥き出しになる♡のげぇむがいちばん怖いです。
そしてペアがいなくなり、窮地に立たされるチシヤ。
何ともないような顔をして「俺、ピンチじゃん」と言うチシヤがツボでした。
チシヤは推理力と運を武器に♡Jのげぇむをクリアする。
同じく参加していたバンダとヤバも生き残る。
一方、アリスとウサギは8mmフィルムを見つけ、そこにはこの世界に来る前に花火を見たと話す女性が映っていた。
しかし重要な部分を話す前に女性は襲撃を受けて死亡してしまい、真相はわからずじまいとなる。
♤Kの襲撃を受けたアリスはウサギとはぐれてしまい、アグニとヘイヤに助けられる。
残り5人で一気に仕掛けていくぷれいやぁたちが見ものでした。
独房に入った時点でチシヤはまだ自分のマークがわかっていなかったので、脱落してしまうのではないかとヒヤヒヤしました。
まさか♡Jの正体がマツシタだったとは…。
げぇむ開始時点で怪しい人なんてたくさんいましたからね。驚きです。
クセつよぷれいやぁのバンダとヤバも生還。同じクセつよ同士、最強タッグの誕生です。
チシヤ+最強タッグに尋問(?)を受けることになった♡Jには少し同情します。
東京の外へ出ようと急な斜面を登るアンだったが、目の前に広がるのは山々と広大な大地だった。
その頃クイナは♤Jのげぇむに挑んでおり、傷だらけになりながらも見事クリアする。
アリス・アグニ・ヘイヤはトラップを仕掛け、♤Kを倒そうとする。
しかし失敗し、アリスは手榴弾の爆風で川に転落してしまう。
途中で出会った少年・コウタと共に♤Qのげぇむ「ちぇっくめいと」の会場に向かったウサギは、そこでアリスと再会する。
「ちぇっくめいと」のるうる
・♤Qチームとぷれいやぁチームに分かれ、それぞれ背中にボタンをつける
・1ターンごとに鬼になるチームが入れ替わり、鬼にボタンをタッチされた場合、次のターンで相手チームに加わる
・各チームでひとりづつ「王」を決め、「王」はボタンをタッチされても相手チームに入らない
・1ターン5分で16ターン終了時に人数が多いチームの勝利
懸命に闘うぷれいやぁチームだったが、♤Qチームに入れば死なずに済むと気づいたぷれいやぁたちは次々と♤Qチームに寝返ってしまう。
そしてついにぷれいやぁチームはアリス・ウサギ・コウタの3人になってしまう。
アンが美脚を惜しげもなく披露してくれるので眼福です。ありがたい。
それにしてもこの世界はどうなっているのでしょう。
東京以外に住んでいた人たちはどこへ消えてしまったのでしょうか。
謎は深まるばかりです。
そして♤Kが強い、強すぎます。もはや不死身なのではないかと思うほど強いです。
元々は普通の女子高生で、友人の彼氏を寝取るような子だったヘイヤがあれほど逞しくなるとは、この世界の過酷さが窺えます。
♤Qチームに入れば死なずに済むって人の心につけ込むすごく嫌なルールですよね。
♡のげぇむに似た部分があります。最悪、王を見捨てればいいのですから。
王からしてみればたまったものじゃないですけど…。
寝返ったぷれいやぁを説得し、執拗にアリスだけを狙う♤Qを利用して、アリスたちは勝利する。
その後、温泉を見つけ、仲良く浸かる2人だったが、何かに気がついて表情が固まる。
その頃チシヤは♢Kのげぇむ「てんびん」に参加していた。
「てんびん」のるうる
・参加者がひとりずつ0〜100までの数字を選ぶ
・参加者が選んだ数字の平均値×0.8の値に最も近い数字を選んだ者が勝利
・負けた参加者たちは1Pマイナスされ、-10Pになったら頭から硫酸を被る
・脱落者が出た場合、新たにるうるが追加される
追加るうる
・2人以上が同じ数字を選んだ場合は無効票となり、1Pマイナスされる
・平均値×0.8の値のピタリ賞が出た場合、負けた参加者たちは2Pマイナスされる
・参加者の誰かが0を選んだ場合、100を選んだ人が勝利
♢Kの正体はビーチにいたクズリュウだった。相手が選ぶ数字の読み合いをしながらゲームを進めるが、♢Kとチシヤが残る。
最終的にはチシヤは駆け引きに勝利し、♢Kは自ら硫酸を被る。
「私は最期まで自由に生きたいの」と飛び降りる♤Qの姿は美しかったです。
これまでこの世界でぷれいやぁとして生き抜いたのであろう彼女の強さと覚悟が垣間見えました。
それにしてもアリスとウサギは温泉で何を見つけたのでしょうか。
何度も見直したのですが、どうしてもわかりませんでした。
硫酸を被るというかなり悲惨な最期を迎える♢Kのげぇむ。
一気にドバーではなくて、最初にポタポタくるのがめちゃくちゃ嫌ですね。
そして溶けていく身体がとにかくグロい。
「ぶっ壊してみた♪」というチシヤのイカれっぷりは最高でした。
チシヤと♢Kが命の価値について語り合う姿もよかったです。
チシヤのあのキャラクターの背景にはそんなことがあったのかと納得しました。
グロいげぇむなのですが、何というか、清々しい気持ちになりました。
クイナとアンが合流して♧Qのげぇむをクリアし、残る♧Jと♢Jのげぇむも他のぷれいやぁがクリアする。
アリスとウサギとチシヤも合流するが、そこへ銃を持ったニラギが現れ、撃たれたチシヤは重傷を負う。それに怒ったアリスに撃たれてニラギも重傷を負う。
合流したアリス・ウサギ・クイナ・アン・アグニ・ヘイヤは♤Kを倒すべく共闘するが、アリス以外の5人は瀕死の状態となる。
アリスは瀕死のアグニと共に何とか♤Kを倒し、ウサギを連れて♡Qのげぇむ会場へ向かう。
クイナとアンがやっていた♧Qのげぇむは何でしょうね。
命がかかっていなければすごく楽しそうでした。
チシヤが撃たれたのは思わず叫びました。
メインキャラクターが次々とやられていくのにも叫びました。
クイナがザックザク刺されるのなんて見ていられません。
まさかアリスひとりだけになった?ひとりではさすがに無理なのでは?と思ってしまいました。
最後は漢・アグニです。カッコいいです。
♡Qのげぇむ「くろっけぇ」に参加するアリスとウサギ。
「くろっけぇ」のるうる
・途中棄権せずに3セットのクロッケーを終えればぷれいやぁの勝利
しかし♡Qは言葉巧みにアリスを操り、戦意を喪失させる。
ウサギの必死の呼びかけにより正気に戻ったアリスは3セットのクロッケーをやり切り、♡Qに勝利する。
すべてのげぇむをクリアしたぷれいやぁたちはこの国の永住権を得るか得ないかを選択し、永住権を得なかった人間は元の世界に戻る。
アリスたちがこの世界に迷い込んだ日、東京都渋谷区に隕石が落下していた。
これまでのげぇむは、その衝撃に巻き込まれた人々が死の淵からの生還を懸けて闘っていたのだった。
♡Qがこの世界の正体について、
1000年後の未来の人々が体験しているゲーム説、
宇宙人による実験説、
アンドロイド説、
アリスの脳内での幻覚説
などいろいろと話すのですが、どれも妙に納得させられる内容ですよね。
アリスが正気に戻るまでの間が引っ張りすぎのように感じましたが…。
これまで参加したげぇむの会場がフラッシュバックする演出がよかったです。
♡Qが涙を流したのは、今までげぇむの中で人の醜い部分をたくさん見てきた分、アリスとウサギの絆の強さに感動したからなのかなと思いました。
絵札のメンバーの最期がみんな潔いのが印象的でした。
(恐ろしい3人組を敵に回してしまった♡Jの除く)
敵ながらあっぱれです。
クセつよ最強タッグのバンダとヤバが国民になって、どのようなげぇむを作るのか気になります。
やっぱり♡のげぇむなのでしょうか。絶対に参加したくはないですが。
個人的にあの2人は大好きです。
ニラギが最後まで悪でいるところも好きでした。
悪役なのですが、自分を貫くブレない生き方はカッコいいです。
臨死体験オチについては批判的な意見も多いようですが、りんときはあれでいいのだと思います。
♡Qが言っていたように、こんな狂ったげぇむをさせるのに納得できる目的なんてありません。
それよりげぇむの内容がどれだけおもしろいかの方が大事です。
今際の国での記憶は無くなってしまうようですが、アリスとウサギは新たな絆を作っていくのでしょう。
シーズン1からさらにパワーアップしたげぇむに終始ハラハラして、とてもおもしろかったです。
ずっと好きで見ていたので、終わってしまったのが残念…。
続編はあまり期待できないとは思いますが、シーズン3があるとうれしいです。
映画『私を殺さないで』のあらすじと感想をご紹介します。
不穏な空気の漂うタイトルですが、恐ろしい内容というわけではありません。
美しいアンデッドの恋と成長を描いた作品です。
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原題:Non mi uccidere
監督:アンドレア・デ・シーカ
脚本:アンドレア・デ・シーカ、ジャンニ・ロモーリ
公開年:2021年
制作国:イタリア
出演:アリーチェ・パガーニ、ロッコ・ファサーノ、シルヴィア・カルデローニ、ファブリツィオ・フェラカーネ、セルジョ・アルベッリ他
上映時間:90分
ジャンル:ホラー、恋愛
一度死に、生き返った私はいったい何者?
薬物の過剰摂取により命を落としたミルタと恋人のロビン。
しかしミルタは息を吹き返し、街を彷徨い歩く。
そんなミルタの身体に次々と異変が起き、次第に自分が置かれた状況を理解していく……。
アンデッドの新ジャンル!対象年齢は低めです
タイトルに釣られて鑑賞。
生き返ったことでお化けが見えるようになり、そのお化けたちに襲われるようになる、的なお話かと思ったら違いました。
(しょっちゅうこんなことを言っていますが、それはりんときがタイトルとあらすじだけしか見ていないせいです。)
ゾンビでも吸血鬼でもない、アンデッドの新しいジャンルです。
特に怖いシーンはありません。
ホラーというよりもラブロマンス&成長物語のような感じです。
内容が悪いというわけではないのですが、対象年齢は低めで中高生くらいなのかなという印象を受けました。
(それにしてはややエグめの描写はありますが)
大人が見ると物足りないというか、あまり共感できないというか…。
食事中の鑑賞は絶対にオススメしません。
以下、ネタバレを含みます
ゾンビでもない、吸血鬼でもない、復活者という新たなくくりのアンデッドが登場します。
ゾンビと違って噛まれて感染するわけではなく、実際に死んで蘇る。
血肉を喰らわないと朽ちてしまう。
吸血鬼と違って昼間でも行動できる。
復活者に喰われた者は復活者になるわけではなく、死亡する。
ゾンビと違って見た目が美しいのが魅力ですね。
ただ、本作をどのようなジャンルにカテゴライズすればよいかは悩ましいです。
ミルタは死してもなお、人生で初めて好きになって、初めて付き合った相手・ロビンのことを忘れられません。
親から過干渉を受ける箱入り娘のミルタと、両親がおらず破滅的な人生を送るロビン。
正反対な2人だからこそ、逆に惹かれあったのでしょう。
死んでしまったと思われたロビンと再会できてハッピーエンドかと思いきや、そう上手くはいきません。
身勝手すぎるロビンの発言でミルタは目を覚まします。
なんとロビンは死ぬとわかっていながらミルタに薬をやらせて、復活者にさせたのです。
いや、そんな大切なこと勝手にやらないでくれ!!!!
そもそも隣に彼女を乗せているのに、スリルを求めて目をつぶって運転するような男がまともなヤツなわけがありません。
ミルタ、気がつけてよかったです。
暴力的な死を遂げた若者が復活者になるとのことで、半ば無理に薬をやらされたミルタが復活者になるのはわかるのですが、ロビンは違うのでは?と思ってしまいました。
だってロビンは自ら進んで薬をやったわけですし。
このロクデナシ男が可愛い彼女にこっぴどくフラれてすっきりするので良しとしましょう。
前半ではおどおどしたか弱い少女だったミルタでしたが、ラストシーンでは覚悟を決めた強い女性になりました。
性犯罪者を捕食するダークヒーロー的な存在でしょうか。
生きるために喰らうしかない、それならせめて悪人を喰らう復活者と、人間を襲う復活者を捕獲し拷問するベナンダンティ。
どちらにも正義があり、どちらかが悪とは一概には言えないのが難しいところです。
普段は恋愛ものをまったく見ないため、久しぶりにこういう映画を見ました。
ホラー映画だと思って見始めたので「おや?」と思ったのですが、たまには違うジャンルもいいかもしれません。
世間知らずな少女が友人の助けを借りて過去の恋愛を断ち切り、大人の女性へと変わっていく様を描いた本作。
こういうアンデッド作品もあるのかと新鮮な気持ちで見ました。
映画『S.W.A.T.』のあらすじと感想をご紹介します。
特殊部隊SWATの結成とその活躍を描く王道アクション映画です。
ソニー・ピクチャーズ公式サイト 『S.W.A.T』作品情報より
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監督:クラーク・ジョンソン
脚本:デヴィッド・エアー、デヴィッド・マッケンナ
公開年:2003年
制作国:アメリカ
出演:サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル、ミシェル・ロドリゲス、LL・クール・J、ブライアン・ヴァン・ホルト、ジェレミー・レナー、ジョシュ・チャールズ、オリヴィエ・マルティネス他
上映時間:117分
ジャンル:アクション
敵は街全体に潜んでいる!SWATは人を殺す組織ではない、人の命を救う組織だ!
ある事件の失態によりSWATから除名され、保管庫係に左遷されたストリート。
相棒のギャンブルはこの処分を不服として警察を去り、ストリートとも仲たがいしてしまう。
ある日、新たにSWATの隊員を集めているというホンド巡査部長からスカウトを受けたストリートは、新しい仲間たちとともにSWAT隊員として再スタートする。
国際指名手配犯・アレックスを移送する任務を受けたSWAT隊員たち。
しかしアレックスが「俺を逃がしてくれたヤツに1億ドル払う」と発言したことから、SWAT隊員たちは街中の悪党たちを敵に回すこととなる……。
やりすぎないアクションがちょうどいい!リラックスタイムのお供に!
王道のアクション映画で、特段予想を裏切るような展開はなく、淡々とおもしろいといった印象です。
特に何か印象に残ることはなかったのですが、何かが悪いわけでもありません。
テンポがよく、ほどよく緊張感もあります。
話がわかりやすいため、リラックスした状態でぼーっと見るのがいいかもしれません。
以下、ネタバレを含みます
SWATとか特殊部隊が活躍するアクション映画が大好きです。
鍛え上げられ、人間離れした技術を駆使して敵を倒していく様子がとてもカッコイイです。
まずはSWATの仲間探し。
令状のような紙切れ1枚で招集するのではなく、ひとりひとり直接会いに出向いて、会話していくのが良いですね。
ミシェル・ロドリゲスが演じるサンチェスが一際カッコイイです。
「SWATに興味はあるか?」と問うホンドに対し、
「テストが好きなだけ」と返すサンチェス。
強くてカッコイイ女、最高です。
仲間が集まったら次は訓練です。
訓練の様子ってなぜかテンション上がりますよね。
銃撃、ヘリコプターからの降下、犯人が立てこもる建物への侵入、山登り、身体作り、夜間での訓練。
実際のSWATがどのような訓練をするのかはわかりませんが、日々このようなさまざまな訓練をして市民を守ってくれているのだと思うと心強いです。
遠距離狙撃によるポーカーは楽しそうなのでやってみたいです。
あんな遠距離では当たる気がまったくしませんが…。
最も簡単に命中させてしまう隊員たち、さすがです。
最初はダメだと険しい表情のホンドでしたが、回数を重ねるごとに成長していく隊員たち。
よくやったと笑顔を見せるホンド。
厳しい訓練を共に乗り越えたからこそ芽生える結束感が素晴らしいです。
りんときがいちばん盛り上がったのは、SWATの試験に合格し、バーに訪れたストリートとサンチェスがギャンブルと再会するシーンです。
ギャンブルの
「防弾ブラがあるなんて俺知らなかったぜ」
というひどい差別的な発言に対して、
「あんたの粗チン頭には防弾コンドームが必要よ」
と、さらりと受け答えるサンチェス。
一流のSWAT隊員ともなれば、こんなにもイカした受け答えもできるようになるのですね。
サンチェス、カッコよすぎます。
そのあとのストリートとギャンブルのツレの
「そいつ彼女?」
「俺の女にしてやろうか」
「本当?」
というやりとりも最高でした。
洋画でよくある、こういう軽口の応酬が大好きです。
それから序盤で登場したストリートお手製の武器・街の鍵がまさかの大活躍。
ここまではポップな雰囲気でしたが、国際指名手配犯・アレックスが「俺を逃がしてくれたヤツに1億ドルをやる」と言ったことから、1億ドル欲しさに集まった街中の悪党たちがSWAT隊員の敵となります。
市街地での銃撃戦は大迫力です。
1発でパトカーを爆発させる悪党のバズーカ(?)みたいな武器、強すぎやしませんか…。
警察を逆恨みしたギャンブルが登場し、さらにSWAT隊員のT.Jが裏切るなど、波乱の展開を迎えます。
ギリギリの幅の橋にヘリコプターを着陸させるパイロットの度胸と技術は、敵ながらあっぱれです。
そしてストリートとギャンブルによる因縁の対決ですが、意外にもあっさりとやられるギャンブル。
敗因はまさかの貨物車に轢かれたこと。
せめてストリートがトドメを刺してあげてほしかったと思ってしまいました。
ようやく事件が解決したと思ったら、すぐにまた招集がかかります。
やれやれ、という雰囲気を出しつつも現場に向かうSWAT隊員たちがとても頼もしいです。
個人的にはサンチェスがもっと活躍することを期待していたのですが、実戦では特に目立った活躍はありませんでした。
さらっと見られるアクション映画である本作。
手に汗握りすぎない展開が心地いいです。
映画『ゾンビーワールドへようこそ』のあらすじと感想をご紹介します。
本作はゾンビがたくさん登場しますが、まったく怖くありません。
イケてないボーイスカウト3人組がゾンビに立ち向かう、アメリカンなノリ全開のコメディ映画です。

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監督:クリストファー・ランドン
脚本:キャリー・エバンズ
エミ・モチズキ
クリストファー・ランドン
公開年:2015年
制作国:アメリカ
出演:タイ・シェリダン
ローガン・ミラー
ジョーイ・モーガン
セーラ・デュモント他
上映時間:93分
ジャンル:ホラーコメディ
これがボーイスカウトの戦い方だ!エロあり笑いありのホラーコメディ
ボーイスカウトをしている冴えない男子高校生のベン、カーター、オギー。
キャンプをする3人だったが、オギーには内緒で、ベンとカーターはキャンプを抜け出し秘密のパーティーへ向かう。
しかし町にはゾンビが溢れており、道中で出会った美女・デニースと共に激闘を繰り広げる。
ボーイスカウトで培った技術を武器にゾンビとの戦いを制することはできるのか…。
最高にくだらない!頭を空っぽにして笑えるゾンビ映画
友情×青春×エロ×ゾンビのホラーコメディである本作。
主人公たちが思春期真っ只中の男子高校生ということもあり、エロいことに興味津々です。
ゾンビに囲まれた状況だというのに、随所に下ネタ・小ネタが散りばめられていて、ただただ笑えます。
ゾンビ撃退シーンでは頭がかち割れたり、血が吹き出したりしますが、コメディ要素が強いので怖さをまったく感じさせません。
人間vsゾンビの生き残りをかけた緊迫感のあるゾンビ映画を求めている方には向きませんが、何も考えずにとにかく笑いたい、という方にはおすすめです。
以下、ネタバレを含みます
既に何度か見ている映画ですが、Netflixでの配信終了が1月31日ということで、滑り込みで鑑賞しました。
数あるゾンビ映画の中でりんときが2番目に好きな映画です。
ちなみに1番は『悪魔の毒々パーティ』という映画です。
こちらについてもそのうちご紹介しようと思います。
なんといっても最高にクールなノリと、コミカルなゾンビが魅力の本作。
テンポといい、音楽といい、アメリカンなノリがたまりません。
音楽に合わせて歌って踊りながら仕事をする清掃員。
楽しそうにキャンプの準備をするボーイスカウト3人組。
パーティーで盛り上がる高校生たち。
どれも「ザ・アメリカ」といった感じで、これだけで気分が上がります。
ボーイスカウトを辞めたがっているベンとカーター、ボーイスカウトを続けたいオギー。
ベンとカーターがボーイスカウトを辞めたい理由は、人目が気になるから、というものです。
確かに映画冒頭の勧誘映像はダサいとしか言いようがありません。
やっていること自体は楽しそうなのですが、あれでは人が入らないのも納得です。
それに制服は小さい子どものような半ズボン。
もう高校生なのですから、おしゃれにも気をつかいたいお年頃です。
デニースにも「それ仮装?」とバカにされてしまいました。
おしゃれな制服ともっと楽しそうな勧誘映像に変えればいいのに、と思ってしまった部分です。
そんなボーイスカウト脱退を理由に一度は仲たがいしてしまうものの、ゾンビとの戦いを通して友情を取り戻していくのも本作の見どころです。
離れてしまったオギーのことを心配したり、危険を顧みずベンたちを助けに行ったり、本心ではお互いを思い合っている様子に深い友情を感じました。
体育館でゾンビに囲まれ逃げ場をなくしたベンたちが本心を言い合い、「スカウトは永遠」と誓うシーン。
この誓いは作中で何度か登場しますが、このシーンで初めて3人が心から誓いをしました。
裏切り裏切られても、最後はわかり合える、この先何があっても3人の友情は壊れないでしょう。
スクールカーストの底辺に属する3人が、逃げ遅れた高校生たちを救うヒーローになります。
「ここで何もせず突っ立ってる気か?それとも世界を救う?」
パーティー会場へ向かう前のベンのスピーチは最高でした。
車でホームセンターの入口を突き破り、ド派手に侵入し、武器を調達します。
3人とも戦場に出向く前の戦士のような面持ちで、音楽も相まってとてもカッコイイです。
各々材料を集め、ボーイスカウトで培った技術を駆使して武器を自作する3人。
ベン:芝刈り機、ナイフ
カーター:釘打ち機、大きな鉄釘
オギー:ビリヤードの球のようなもの、ガソリン、パイプ、肥料
ベンとカーターは武器になりそうなものを集めていますが、オギーは何をする気だ?
そしてパーティー会場に突入します。
スポットライトを浴びて、ロックスターのような超クールでイカした登場です。
助け合いながらゾンビを倒していく3人。
ピンチになったベンをカーターとオギーの連携プレーで救うシーンはシビレました。
オギーの謎の武器が大活躍し、さらに爆弾までつくってしまうなんて、いちばんイケてないと思っていたオギーが意外な活躍を見せます。
さすが"コンドル章"を授与された男です。
ゾンビを3人抜きしたときのオギーのドヤ顔がよかったですね。
ラストシーンで「あなた誰?」と言うケンドルに対して「スカウトさ」と返すベン。
思わず「Foooooo!!!!!」とスタンディングオベーションしたくなるシーンでした。
個人的にはデニースとくっついてほしかったのですが、それまで自分の気持ちを言えなかったベンがタフガイに生まれ変わり、憧れの人とついに恋仲になる、素晴らしいハッピーエンドです。
本作には他のゾンビ映画にはいないような非常にユニークなゾンビが登場します。
基本的には動きが早く、音に敏感に反応するタイプのゾンビですが、人間味あふれる個性的なゾンビがたくさんいます。
どんなゾンビが出てくるか注目しながら見るのもおもしろいです。
ばかばかしさに全振りしたホラーコメディ。
難しいことは抜きにして、ひたすら笑って見られる作品です。