いまいち中途半端な位置付けのシューズだが、大変気に入っている。
アシックスのラインナップは、最激戦区のサブ3.5~4クラスが豊富なように見えて実は弱い。
数年前ならゲルフェザーグライドとゲルDSトレーナーがそうだったろうが今となっては廃版もしくは廃版寸前だし、
ライトレーサーは少し用途が違うし、
エボライドはいいシューズだがあくまで変わり種であって王道ではない。
実はターサーエッジがそうなのかもしれないが、レガシーすぎてファンランナーには敷居が高い。
そこでダイナブラスト、ですよ。
アシックス的にはダイナブラストはダイナフライトの後継だと思うが、ゲルフェザーグライドとゲルDSトレーナーが廃版になるならその後継もダイナブラスト以外に見当たらない。
くどいようだが、エボライドはあくまで変わり種であって、王道中の王道たるサブ4シューズのメインたり得ない。
ダイナブラストも、ニットアッパーだとか、シューホールが少ないとか、デザインがチャラいとか突っ込みどころは多々あるが、キロ4:00~5:00で走る分には何の問題もない。
ゲルフェザーグライドよりもクッション性高く、ゲルDSトレーナーよりも反発があり、そのどちらよりも軽量。
ダイナフライトに対しては、どの要素を見ても完全に上位互換。
他社同クラスと比べても、クッション、反発、重量、安定性の総合力においてこれを上回るシューズはそう無いのでは?
「中途半端」の一言で片づけられがちなシューズだが、こんな良シューズをサラッと出せるアシックスの地力はやっぱ大したもんだと思う。