ブログめちゃ久しぶり。

僕は日記の様な感覚で使ってるのだけど、


こうして文字にして心と向き合うのも久しぶり。


最近は、心が喜怒哀楽を満喫中。


人は暇な時に余計な事を考えるというが、

最近は暇でもないのに、色んな事をより考えている気がする。


人はなぜ生きるのか。

愛とは。優しさとは。

みたいな明快なものには

一生辿り着けないだろうものを変に考えてる。


でも、自分にとって音楽もそれに近いんじゃないかと気づいた。


何で音楽やるの?て聞かれても、

楽しいから、とか、生きがい、とか、

そういう答えも出せない。


何で生きてるの?

て聞かれてるくらい、の感覚。


何で生きてるの? という問いに、

納得できる答えを聞いたことがない。


というか、もはや、答えられる必要なんてないのかもしれない。


でも、やっぱりまだ死にたくない。


どうせ死ぬのに、まだ「生きたい。」


きっと、まだ「行きたい。」所があるんだろう。


それは、物理的にもそうだし、「心が行きたい所」

があるんだろう。


誰かが言ってたっけ、

黒って200色あるとか何とか。


心も、嬉しいや悲しいとかも、

感情というものは何億通り、いや、果てしなくあるんだと思う。 


また面倒くさい事考えて、眠れなくなって、

胸が痛い夜がきても、さすがアーティスト

何て言って自分を鼓舞したりして。



昨日、路上ライブをしてる時に

通りがかったお兄さんが、

一曲聴いていって

「孤独との闘いだよな」って言って

チップを置いて、「おっちゃんも頑張るわ」

って言って

去っていった。


路上ライブって

場所や日、タイミング何かで

全然雰囲気変わるから、一概に路上はこういうもの

ていうのはないんだけど、


自分は

人生をかけてそこでマイクとギターを握ってる

つもりだし、


丁度色々重なり心がわさわさしてる時期の

そのお兄さんの言葉、一瞬の出来事が

心に沁みたし、なんか救われた。

今日それを記したかった。


そのお兄さんにも力を与えたんだろうけど、

結局いつも僕が与えられている。


結局どんなに、誰かや何かに与えても、

それは自分に与えてる事になるんだろう。


そして、それを1番最大限出来るのは、

自分にとって音楽なんだろう。


というか、音楽であって欲しいのだろう。



さてさてこんな日記を読んでくれてる

あなたへありがとう。




何で音楽してるかって?


何で生きてるのかって?


唄いたいんです。日々を。


生きたいんです。明日も。