奥出雲にある【民宿たなべ】に到着したのは
18時。すっかり日も暮れていました。
無事にみんなと合流出来た安心感と
囲炉裏の暖かさと、島根のお酒が白湯の様に、
私の身体に浸透してゆき
今日一日の緊張がほぐれてゆきました。
私とみゆきちが呑むと100%必ずマシンガントークのはずが、この夜は口数も少なく
むしろテンション最高超なのを各々で味わう感じ
【民宿たなべ】さん何かの事情で、お料理の提供が遅れているらしいのですが、
ちびちびと美味しい島根のお酒を味わいながら
今日一日を振り返るのに、丁度良い待ち時間でした
ミステリーツアー![UFO](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/130.gif)
スーツケースを持った女が2人。
途中下車した【たたら壱番地】は島根県から
広島県に向かう途中にある『道の駅』でした。
駐車場は、名産品や道の駅グルメや高速前のトイレタイムに寄る車であふれかえっていました。
その時は全然目に入って無かったけれど
今見ると食べときゃよかったものが沢山あった
そもそも【道の駅】にタクシー乗り場なんてあるはずもない。
観光案内所に行き、いちから説明して
職員の方の御厚意で知り合いの個人タクシーに連絡して貰える事になりました。
島根の11月は札幌の初秋のような、とても暖か
い日でしたが
夕暮れ迫る山間の地、風も強くなり駐車場の車もまばらになってきました。
建物の中で待てば良いのに外で待ちたいサガ
タクシーを待つ事40分!待望のタクシーが到着しました
私よりやや歳上の女性ドライバーさん❣️
その日の仕事を終え、帰宅していたにもかかわらず
40分もかけて道の駅まで迎えに来てくれました。
そこから【たたら刀剣館】まで約1時間の道程
歴史から、最近の地方都市の合併事情まで
面白おかしく島根の言葉でガイドしてくれたのです!
有り難や〜有り難や〜
みんなと合流できた[たたら刀剣館]
斬新なヤマタノオロチのモニュメント
骨折して、自宅療養中の義母が日に日に弱り出しました。
原因は、お手洗いに行くのが困難なため、食事を控える様になり
控え過ぎて本当に食欲やら気力が無くなり
急遽入院となりましたが
入院は10日程で済みました。
今は食欲も戻り、リハビリも進み
1番心配だったおばあちゃんの気力も戻りました
食べる事が大好きなおばあちゃんが食べてくれないと心配しつつも
自然断食になったのかお肌がツヤツヤして
結果ダイエットにもなりました。
ただおばあちゃんには
【ファスティング】すると若返るって云う
概念はないし
ましてや
【病気の時は食べて治す】と云う気持ちでいるのに、食べられなくなってしまった事で
体力、気力も落ちたようです。
でも結果的には
今は全てがプラスになっているから
おばあちゃんの選択が凄い