あれは忘れもしない、幼稚園の運動会での出来事。


運動会は毎年、幼稚園から歩いて5分ぐらいの離れたところにある大きなグラウンドで開催されていた。
この事件の起こった運動会の日は雲ひとつない晴天だったと思う。
オカン方のおばあちゃんちが近くということもあり、うちの家からはオカンとおばあちゃんの2人が見にきてた。

ダンスがあり、玉入れ、綱引きとほぼ全ての種目が終わり、残すはクラス対抗のリレーだけ。
逃げ足だけが今も早い僕は当時もそこそこだったみたいで、リレーのアンカーを任せられていた。
リレーは確か5つぐらいあったクラスの対抗であったと思われる。

自分の順番はラストだからその前に走る奴らに絶対優勝しような!
と発破をかけていると、スタートの合図が・・・。
でも、うちのクラスはむっちゃ遅く、僕にバトンが回ってきたときには先頭のクラスとすでに勝負は決まっていた。
でも、優勝するぞ!と言った僕は人が考えないことをすることに・・・(爆)












アンカーはグラウンドを1周だったが、途中で勝てないと悟った僕はグラウンドを半分走ったとこでゴールに向かってグラウンドを横切り大幅にショートカットをした・・・。



そして、トップでゴールに入りテープを切った。



幼稚園の先生も幼稚園児も見に来ていた父兄も、口を大きく開けてアングリ ( ̄□ ̄;)


喜んでいるのは僕一人。。。
トップでゴールテープを切った僕は満面の笑みで叫んだ!!


「1位になったよぉ~、お母さ~ん!!」


さっきまでオカンとおばあちゃんのいた位置に向かって叫ぶが2人の姿はすでにグラウンドにはなく、遠くに2人の帰っていく小さな後姿が見えた。




そのあと、ショートカットをして優勝したことが取り消しになったのは言うまでもない・・・。

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武勇伝♪第壱弾 我輩は・・は好評でっせ。

読んでない人、これも読んでみてくださいな。


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我輩はりんたろー♪である。
齢31のメタボ王子である。
今日は名前の武勇伝♪から書くことにする。




我輩の名前は丹羽倫太郎。これは嘘偽りのない本名だ。

この名前に関する事件が起こったのは確か小学2年の頃だったと思う。

僕は幼稚園の時から小2ぐらいまで水泳を習っていた。
はっきり言って、習っていたのに現在も下手だ。
クロールにいたっては泳いでいるのか溺れているのかわからない。
いやいや、今回の話には全く関係のないことなので話を戻すことにする。

水泳を習うことで僕は泳ぎを体得せず、代わりに鼻と耳を悪くし、水泳に通うのと同じように耳鼻科に通っていた。


いつも行ってたとこがヤブ医者のような気がしてならなかった僕はオカンに新しい病院に行きたいと言って、親を困らせた。



オカンは今日は用事があるから一人で行ってらっしゃいと初めてのお使いならぬ、初めての初診に新しい医者のもとに僕は一人で向かった。

新しく行った耳鼻科はキレイで新しく、待合室も広い。
そのキレイな待合室で患者は20人ぐらいすでに待っていた。


受付で

「こんにちはぁ(^o^)/ 初めてなんですが…」

「お母さんは?」

「一人で来ました」

「保険証持ってきた?」

「はい…」

「じゃあ、この紙に名前と住所と電話番号を書いてね」

「はい…」


紙を渡された僕は漢字で名前を書き、住所、電話番号もしっかり書いて間違っていたらイヤだと思い、細心のチェックをして渡した。


僕の前に待ってる患者さんの数は20人ぐらいいた。
紙を提出しただけで、僕はホッとしていた。
だって、すべてを一人でやること自体が初めてだったからね。

待合室には少年サンデーが置いてあった。
僕は待ち時間の間中、むさぼるようにタッチを読んでいた記憶がある。

そうこうするうちに僕が来た時にすでに待ってた人はほとんどいなくなり、新しい患者さんがまた僕の後ろに20人ぐらい増えていたような気がする。

そろそろ僕の名前が呼ばれるなと思ったとこで、アナウンスが・・・。

アナウンスのマイクのスイッチを入れた状態でなぜかフリーズ!!

なんかイヤな予感がする・・・。
そろそろ僕の出番じゃない???
額を変な汗がつたうのがわかった・・・。
そして、そのイヤな予感が見事に的中することに・・・。














































タンバリン タロウ様 タンバリン タロウ様。中へお入りください」

アナウンスの看護婦はフリーズ状態のときに絶対的な自信を持って僕の名前はこう読むと確信してこう呼んだのだ。

少しの間待合室では変な空気が流れ、そして誰がタンバリンなのかと好奇心に満ち溢れた視線が立ち上げる人間を探し、そこここでぶつかっていた。
そして、小さな笑いから大きな爆笑へ。。。


僕はすぐわかったよ。
あれは僕のことを呼んでいると・・・。


でもさ、小学校の低学年のガキにはあのつき刺さるような視線はイタかった。
なので、僕もさも自分がタンバリンではないように手を叩いて笑った(爆)


そして、5分ぐらいして回りの犯人探しの視線が弱くなったとこで受付に行って看護婦に言いました。


「すいません、タンバリンじゃなくて、にわなんですけど・・・。
 にわ りんたろうです。中に入っていいですか?」と・・・。


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