忘れかけていた「求心性と遠心性」の概念!
あまり聞きなれない言葉と思いますが、
これ、すごく大事です。
どちらを意識するかで結果が全く違ってきます。
指圧マッサージ的に言うと、
・日本発祥の指圧は「遠心性」、
・ヨーロッパ発祥のマッサージは「求心性」
どういうことかというと、
指圧は、心臓に近い部位から遠い部位に
向かって施術していきます(遠心性)。
マッサージは、足や手の末梢(末端)から
心臓に向けって施術していきます(求心性)。
マッサージの場合は、
解剖生理学的に
身体の老廃物を乗せたリンパが、
手足の末端から心臓に向かって流れていきます。
リンパのほどんどは左の鎖骨付近で静脈に注ぎ、
最終的に心臓に戻るようになっているため、
その流れに沿ってマッサージしていきます。
さて、指圧の遠心性とは、
以下、一つの考え方としてですが、
指圧は親指で人の体を押していきます。
このときに意識をどう持つかで
相手に圧を浸透させられるか、
良い圧、すなわち治療効果の高い
押圧ができるかどうかが、
決まってくるのではないかと思います。
鬼滅の刃的に表現するなら、
全集中、水の呼吸
次に、
武道的に言うと、
・合気道は「遠心性」
(と思っている私)
敢えて求心性を意識して相手に勝つ
ことはあるとは思いますが・・
これは、例えば、相手と対峙したときに、
遠心性の心で相手をボヤっと
観ると、相手の周りも見えてくる
ということが一つあげられます。
最後に、津軽三味線の演奏的にいうと、
遠心性を意識して弾くか
求心性を意識して弾くかで、
音色や音の飛び・伸びが
変わってくる・・・
のかな?
(たぶん、偽物でない本物の演奏家の先生方は
同感していただけるかと!)
要は「気」の持ちよう
・・・早速試してみよう!