こんばんは、、
今回書くブログは書くの数日間悩みました
苦手な人はスルーして下さい

最近、動画配信のU-NEXTばかり見てます
Netflixもオリジナルあるので確かに面白い…ですが20年前とか?もっと古いドラマ、映画は配信してない
先日どうしてもと言う事で息子にU-NEXT入れてもらいました

最近…あのドラマの続きはどうなったのかな?気になり検索してそのドラマ見ました
もう26年前になります
聖者の行進です 知的障害の作業所兼住み込みの子達の物語です
家族から面倒見れないと作業所で生活する
思春期ぐらいの子達 脚本は野島伸司さん
1998年の冬のドラマです
このドラマ内容が過激過ぎてTVで再放送が1回もなかったドラマです
知的障害とゆうだけで虐められたり、暴力振るわれる永遠(いしだ壱成)さんが主役でドラマは動いて行きます
永遠は弟の同級生や放課後ボランティアで
楽器を教えてくれる先生が居る中学校に行ってもイジメ、暴言吐かれます
それでも永遠は(友達だよね)と暴言、イジメする生徒にも笑顔振りまきます
私が見た感じでは永遠の言う友達だよねは
人間だよねに聞こえました
話はどんどん過激になって行き作業所での
虐待、女の子の身体暴行など、ボランティアで楽器教えてた女の先生が気づきはじめます
あまりにも彼等に色々な事ありすぎて
ある日、作業所の女の子が妊娠してしまいます 相手は作業所の所長さんです
終わりの方で今は亡きいかりや長介さんが
引退した弁護士役で出て来て裁判となるのですが被害者側は知的障害…発言力がほぼなくと言うか考えられない敗訴します

作業所の入居者に兄妹で入っている子がいました 妹は重度でしたが兄は(今はあまり隔たりはないと思いますが健常者でした
妹を守る為作業所は入ってました
本当は作業所の上の人が永遠をギズつける為兄弟の妹は永遠を庇い角材が目に手術は成功しましたが
目が見えなくなってました
次第に作業所の所長に怒りつのっていく
兄…最後の最後まで自分の保身と人間的なエゴであった事丸隠しにする所長、、
最後はどうなったかお任せします

今は行政、法案も良くなり、昔ほど知的障害があっても守ってくれる所増えましたね
そして、、脳の100年と言われるように
微細な脳の異常も分かるようになり発達障害も分かるようになりましたね

スマホもあり便利ですが犯罪で使われる事も、、何が解決すると又、何かありますよね
老人ホームとかの虐待、そして頭のいい人ほど便利な物を悪い事に使う

コロナなんかもありましたね
行動制限がされ全国中我慢しました
誰がなってもおかしくなかった
それと同じで障害もいつ?誰がなるか?
なんてわかりません なった方を不幸と見ても明日、自分がなってるかも、、

何が言いたいと思われると思いますが
私の兄貴も知的障害があります
兄貴の障害がわかったのは兄貴が高校辞めた頃…その歳になるなんて誰もわかりませんよね…

なお、このドラマの主題歌 
中島みゆきさんの糸と命の別名です
初めて聴いた時は泣きました

これも賛否両論あるドラマ…興味あったら
見てください