3回目のオープンハウス!
要領もつかめてきて、どこを見ればいいのかも分かってきた。
今回のお家は、ダイニングとリビングが庭に面していて窓も大きく、とても雰囲気が良い
アメリカによくあるsplitという建て方で、お家の半分(例えば左側)が1階にあり、もう半分(右側)は中2階にある。2つの間には短い階段があり、中2階と2階の間にも短い階段があり、2階は左側の1階部分の真上に当たる。
また、ベースメントもfinishedで子どもが集まって遊べる作りになっていた。
今のオーナーさんが、10年くらい住んでいて、毎年色んな場所を改良していたようで、水回りもどこもきれい
オープンハウスにいたエージェントの方は、開口一番に、屋根以外はすべてオーナーがリフォームしたのよ!とアピールしていらっしゃいました。
素敵なお家ですが、唯一の懸念事項は、川の側だということ。
前年の洪水が記憶に新しい私たちは、やはり二の足を踏んでしまいます。
このお家も、やはりベースメントは数インチ水浸しになったとか。
私たちの予算では、Bathが少ないか、flood riskがあるなど、何かしらのデメリットがあるお家になってしまうわ
それでもやっぱり、お家の中はきれいで気に入り、こんなお家に住めたらいいなぁというトキメキはありました。このトキメキが大事ですよね?
悩みつつも、まずは挑戦ということで日曜のオープンハウス後、セラーエージェントにこちら側のエージェントを通して購入意思があることを連絡。
すると、月曜の15時の時点で1番高いBidを入れた人に決まるとのこと。英語でBid and highestって言ってたわ。ということは、少なくともすでに1人はオファーを入れているはず!
そんなに人気の物件だったのね〜!展開が早すぎます! どうする?いや、いくしかないでしょ…!
こちら側のエージェントと相談し、一か八かでほんの少しリストプライスにプラスしてオファーを入れました。
火曜日には結果を伝えますね、とのこと。
うわぁ〜!どうしよう!あのお家が手に入る?ローン地獄に突入かぁ。なんて妄想をしながら過ごした月曜の夜。久しぶりに色んなことを考え、長い夜が明けました。
さて、結果は……
残念
別の高額オファーに決まったそう。
高額オファー?
一体いくらで入札したのかしら。
今となっては私たちのオファー金額がお恥ずかしい
今はまだPendingで、いくらで決まったのかは無事にclosingしてからでないと公開できないとのこと。
いやはや、初めてのドキドキ入札はあっけなく失敗に終わりましたが、良い経験になりました。
やはり超売り手市場ですね!