実家には私が2歳の頃に植えた渋柿の木があり、昨年はあまり実がならなかったらしい



もう半世紀をとうに過ぎているので、父はそろそろ実は取れなくなるのかと思ったらしいが、今年は栄養と水をたっぷり与えたら、たくさんの実がなったんだと嬉しそうに言っていた






甥っ子にも手伝ってもらい、父と私は木の下の方を、甥っ子は脚立に乗り上の方の柿を収穫






「柿の木の一番下は旅人に、真ん中は自分たちで、一番上は鳥たちになんて言うからなあ…上の方は残しておこう」と父が空の方を向いて呟く。昔の人はなかなか良いことを言ったものだねと皆で笑った




夕方になり柿仕事を始める。まず洗ってヘタを取り、皮をむく


















それから紐で枝から吊るし、干す前に熱湯をくぐらせて消毒



柿仕事が終わる頃には辺りは暗くなっていた。干し柿は二階の物干し竿に吊るすことに…




どうか上手くできますように…と祈るような気持ちで眺める






柿仕事は今月半ばのこと、先日父から干し柿が出来上がったようだからと連絡があり、甘く美味しかったとの事



私は帰省した時のお楽しみとしよう