和室って~本当に落ち着きますよね~~(^o^)
これ・・・じつは理由があります。
色の光線は人間の筋肉に対し、心理的な条件や(好き嫌いなどの感情もふくみ)意識とは関係なく、その色への肉体の反応が現れます。
人体に波長の違う光を当て、汗の分泌量や脳波などから筋肉の度合い(緊張と弛緩の変化)を測定すると、それぞれの色の値が違っていることが分かりました。
このことを1910年に実証したのはシュタインという人でした。
この筋肉の変化をトーナス変化と呼びました。
数値化したものがライトトーナス値です。
何にも影響されていない筋肉の状態を数値23として、各色の光線に対する筋肉の変化は赤42、オレンジ(橙)35、黄30、緑28、青24という値で示せるとしました。
赤は筋肉が緊張しちゃうんです。なんとなく攻撃的になったりピリピリしたり脈拍や血圧が上がったりします。青はその反対の反応があります。(ですが青をあまりにも多用すると文字通りブルーな気分になりますから・・・ほどほどに・・・)
何にも影響されていない筋肉の状態を
数値23・・・この色がベージュ・・・
落ち着く理由が分かりますよね。
それから・・・もう一つの理由
和室の色(たたみや壁やいろいろ)ってお肌の色に近いので、和室の中にいると自分が和室と同化しちゃうような感じでとっても心地よく感じるのだそうです。守られている感じ・・・デスね(^o^)
保護色っぽい感じですかね(^o^)アハハ~~
で
今日のお薦めの本
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社団法人日本パッケージデザイン協会の企画・監修で
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