UKリバプール出身の4人組インディーロックバンド、Circa Wavesが2年ぶり3枚目のフルアルバムをリリース
1stが出た頃からずっと好きで、アルバムは全てフィジカルを購入していたが、今回国内盤も出る予定なし、輸入盤も入荷が遅れているとのこと
デビューEPの頃からHostessさんが国内盤を出してくれていて、今回も予定はしていたみたいだけど、詳細は後日となってそのまま発売日、そしていつの間にか予定すら消えていた
はやく聴きたかったし、待っていても仕方ないので、Spotifyでの鑑賞
レーベルがVerginから移籍したのか、それが影響してこうなっているのだろうか
気を取り直してアルバムの内容ついて
1stでは夏らしさ全開の明るいインディーロックの印象、2ndでは少し新しい要素を入れつつスケール感を増していた
そして今作、
これまた新しいサウンドに挑戦したなという印象
アルバムの入りでは一層スケールが大きくなったような思わせを感じるインストから始まり、これまでは取り入れなかったピアノの音などを使い、新たな1ページを開いたようにも思えた
全て新しい感じというわけでもなく、4曲目の「Movies」で、初期サウンドを思わせる曲調もあり、変わらない側面も見せてくれた
6曲目「The Way We Say Goodbye」では、お隣アイルランドのインディーオルタナバンド、Kodalineのメロディサウンドを思わせる甘いラインが響く
それもKodaline最新作の雰囲気に近い
この壮大にも感じさせるところやエモーショナル部分をしっかり組み込み、シンガロングも煽れるところが、まさにというところ
こちらはYouTubeに動画がなかったため、Spotifyのリンクを
【Spotify】Circa Waves - The Way We Say Goodbye
音の作り方もそうだけど、やはり今作で大きいところはピアノをしっかり取り入れたところ
これで音の幅はグッと広がってるし、バラードの音の厚みがあるし、より聴きやすいサウンドにもなっている
8曲目「Passport」なんてまさにそうである
シンプルながらこれまでとは違うアプローチを見せてくれている、こういうタイプの曲もかけるのかという驚き
7曲目「Be Somebody Good」やラストを飾る「Saviour」の歪んだ低音をビンビンに響かせる感じ、その上でサビには一気にスケール感が増すところなんてRoyal Bloodに影響されたようにも思えた
これまでにないサウンドに作り上げている
Circa Waves - Be Somebody Good
そしてどんなサウンドでもボーカルのKieranの声はやはり映える
ガレージ感ありつつ、スケール感が増していっても、しっかりインディーサウンドしているのがこのバンドの特徴でもあるが、Kieranの声が一番とも言える特徴であると思う
あの声の持ち主は他といないと思うし、個人的には彼の声がとても好きである
今年は本作を引っさげサマソニで東京のみだが2日目に出演が決定している
彼らがサマソニに出るのは4回目
初出演はアルバム発売前の2014年、そこからアルバムリリースの度に2015、2017と出演し、そして今年に至る
EPデビュー時からたった5年で4回目、すでに常連と化している
個人的に今年で5年連続5回目となるサマソニ、最速で3日通し券を既に購入済
5回のうち3回は出てるって本当にすごいな
もちろん今年も観る予定だけれど、なにぶん2日目に観たいのがかなりいるため、タイムテーブルと相談することになるかもしれない
それでもなるべく優先的に観たいものだ
前回はメインのスタジアムでのアクトだったけど、今年は個人的に室内でお願いしたい(前回暑かった)
スケール感も増している彼らのサウンドがまた幕張で鳴るのが楽しみだ

