死んでも死ぬほど生きてるかもよ
ふと自分の中からでてきた言葉を、他人が言っていると仮定してみる。
そんな癖はいつから始まったのだろう。
湧き出てきた言葉に確信がなくて、自分じゃない誰かに言わせる。
そこで初めて自信が湧くのにうんざりする。
誰だって自分が1番の敵で1番の味方だ。
自分を自分で洗脳する以上の洗脳はない。
誰かに綺麗になったねって言われるより愛してるよって言われるより
自分で愛でられたらどんなに幸せなのだろう。
手っ取り早く愛を感じたいから人は他人と愛し合う。
それがどんなに利他的でも軽率でもその瞬間は120%にまでも充たされてしまうのだ。
どんな人間だって恐ろしい夜はやってくる。
そうだろう。そうだと信じたい。
明けない夜はない。など綺麗事に感じてしまう夜だってある。
そうだろう。そうだと信じたい。
隣のあのこも道行くあの人も
心に何かを抱えていまを生きている。
泣いてしまいたい日だってある。笑顔なんて一生取り戻せないと感じる日だってある。何を見ても涙が出る日もある。
そんな日を乗り越えても何も無いかもしれない。
でもね何も無いから何かがあるんだ。
時間なんて刻一刻と過ぎていくばかり。
自分を律することもなければ怠けさせることも無く自暴自棄には絶対にならない。ただ平然と自分の役割を淡々とこなす。
あまりにも自然であまりにも簡単な物事にみえてしまう。
だがそんなことこそ1番重要であり1番不必要でもある。
時間はお金に替えられない。などよく言ったものだ。
今この瞬間も1秒後には過去になる。
あまりにも無残であまりにも悲しい。
今までの思い出を一切合切取り戻すにもそんなことは不可能でありやってはいけない。
時間というものにらあらがえない。
ただただ過ぎていくのを見守ることだ。