2019年に福岡都市圏で供給された戸数は、約4,000戸
2018年が約3,000戸でしたので、大幅に増加し、供給過多となりました。
原因は、なんと言っても消費税の増税。
各デベロッパーが、増税前に駆け込みで供給したのが一番の要因です。
そして、各デベロッパーの戦略が大きく変動した年でした。
全国大手デベロッパーは都心、地場デベロッパーは都心近郊のベットタウンに供給とはっきりと分かれました。
また資材や人件費の高騰により、平均価格は上昇しているものの、平均面積がダウンし続けています。![]()
2015年と2019年の比較した数字ですが、
平均面積:82.65㎡ → 72.3㎡
平均価格:3,797万 → 4,122万
平均坪単価:151.6万 → 188.4万
このように平均坪単価が上昇し続けています。
2020年も、福岡中心から郊外の新規供給があるので、供給戸数として3,500前後と予測されてます。
しばらくは、在庫整理物件と新規高額物件が混在する供給過多マーケットが続きそうです![]()
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