子宮頸癌と子宮体癌、再々発転移。 -26ページ目

子宮頸癌と子宮体癌、再々発転移。

『子宮頸部腺扁平上皮癌 2b期』
『子宮体癌 2b期』
2012年、同時に見つかった2つの子宮癌の再発転移闘病記。

2014年に骨盤内局所再発、多発肺転移、
2015年に骨盤内再々発

放射線、全身化学療法、動脈塞栓術、胸腔鏡手術、トモセラピー…
現在も闘っています。

※2015年6月の記録(記憶)です。

「お口で溶けて手に溶けな~い♪」の【 m&m's 】は茶色から食べる、りんです。
こんばんは。


だからどーしたって言われても困るんだけど! ←逆切れ?


以前、気になって調べたことがあるんですよ。
全色、同じ数なのかどうか。

数えたら、茶色が一番少なかったわ。


別に私は、医師来た会計…なんだこの変換。

意識高い系とかじゃないけどさ
添加物だって取りまくってるけどさ


茶色って、チョコとして一番安心できる色でしょーよ。

赤とか黄色とか青とかあんな体に悪そうな(偏見)色の中で、そんな茶色を心の拠り所にしてる人って多いと思うんだよ。

なのに茶色が一番少ないってどうなのよ。


・・・だからどーしたって言われてもホントに困るんだけど!! ←逆切れ




ということで、本題。


今回はちょっと心を入れ替えて、
いつもしょーもない話しに埋もれてる治療のことを先に書くことにしてみます。
その後、遠慮なく好きなだけ脱線しまくることにしてみる。

※これを書いている現在(9月11日)は、4クール目の治療が終わったところです。



2015年3月~5月までの動注治療後
CTで肺の病変が大きくなったことがわかり、大阪から帰京して10日後に新しい治療が始まった。



■2015年6月スタート
■抗がん剤:イリノテカン+ネダプラチン
■ウィークリー(日帰り)で、Day1、Day8、Day15の3回治療をした後、翌週は休薬



【Day1】イリノテカン+ネダプラチン


<副作用> 吐き気、下痢P
吐き気は、治療2日後から4日目くらいまで。
でも、シスプラチンの時より楽(な気がする)
下痢にもなったけど、思っていたほどではなかった。



【Day8/Day15】イリノテカン単剤


<副作用> 下痢P、超PP!
プラチナ系がなかったせいか吐き気はないものの、お腹がぁぁぁ!
あ、汚い話しなので、食事中の方や苦手な人は見ないでね。


食事するしないに関わらず、時間問わず常時P。ゲリラ。ゲリラP。
放送禁止用語もビックリなピー!!


もうね、水。
蛇口をひねったみたいな感じで。

深夜でも明け方でも突然来るんだよ。
お腹痛くなるとか何のサインもなくいきなりだから、オチオチ寝てもいられない。
怖くて3年ぶりにパッド使ったわ。
・・・生理なくなるからって捨てなくてよかった。
断捨離なんてしなくてよかったよ、ほんと。


当然、Pの最中はどこにも出かけられず。


そんなこんなで、1クールが終わりました。
Pだったけど、入院でシスプラチンをやってた時より楽でした。
日帰りなので入院しなくてもいいってことが精神的に大きかったのかも。
やっぱり入院は嫌やん。

体も気持ち的にも、これなら続けられると思いました。


・・効いてなかったら打ち止めだけどね。





で、ここからは主治医(綾野剛似)と私の、血管をめぐる攻防(?)を。
チラシの裏にでも書いてろ!って言う、本人だけが楽しい雑談タイムです。
雑談の方が、3倍も4倍も長いのは仕様です。



うちの病院、婦人科の外来でのケモは、
まず血液検査をして、看護師さんの問診を終えて、主治医の診察を受けてから治療になる。
(さらにもう一度看護師と面談があり、化学療法室までの道のりはとーっても長い)



抗がん剤の治療を決めた日、綾野GOは言った。


『りんさん、点滴の針、入りにくいよね?』


ええ、そりゃもう。
一発で入る事なんてまずないし、毎回何人交代してもらってるんだか…。


『じゃあ、外来でやろっか。僕がやるよ。』


「えー、先生が?・・大丈夫ですかぁ?」(とっても失礼)


『大丈夫、僕うまいから。』


「でも先生、ほんっとーーーに大変なんですよ、毎回。見つからないんですよ、どれだけ温めても縛っても叩いても。」


『ちょっと見せて。・・なんだ、全然大丈夫じゃん!余裕だよ、余裕!!』


そこまで自信たっぷりならってことでお願いしたわけです。



Day1当日。
血液検査もなんなくクリアして、ルート確保に。


『ちょっと見せてね~。うん、余裕だな。』


「ほんと? じゃ先生、一発で決めてくださいね。」


『オッケー!任せて。』


(私の腕を触りながら)
『ちゃんとあるんだよねー、ここに。でもりんさんのはちょっとナナメになってるんだな。・・・性格はまっすぐなのにね。』


「え、わかります?素直な性格だってこと。」


『わっかりますよー。』


・・ほんとかよ。


『じゃいくよー(刺してちょっとグリグリしてる)。あれ?隠れちゃったかな?』


「すみません、恥かしがり屋なもので。」


『血管も、りんさんと同じなんだねー、恥かしがり屋。』


先生よくわかってるじゃん~。
1回くらいなら失敗してもいいよ? ←何様?


『(さらにグリった後)・・よし、成功!』


マジですか。スゲーー!
(ちょっと探ってたけど)刺し替えなしで1発でキメてくれるなんてスゴイ!
もー、イケメン度が3割増し!(私比)


ということで、Day1のルート確保、無事終了。




そして、1週間後のDay8。


今回も血液検査は当然のようにクリアし、ルート確保へ。
「余裕余裕!」と言いつつ1回失敗したのち、2度目で成功!


でもね、いいの。(多少の)失敗は。
先週の治療後、今年最大の青タンが出来てたとか、そんなことは全然いいの。
とにかく腕からルート確保してくれたらそれだけで。


採血も腕では無理で手の甲とか手首からされるから、ケモだけは何が何でも腕から取ってほしい。
痛いんだもん、手の甲。


ということで、Day8も無事に終了。




そして翌週、Day15へ。


何よりも大切なのはルート確保!
これが良ければ全て良し!


今回も綾野GOが頑張ってくれて、1回失敗したけど2度目で成功。
先生、ほんとにありがとーーーう。


『来週はりんさんが待ちに待った休薬になるけど~。

本当なら来て採血してもらってるんだけど、りんさんは全く問題ないから、ほんと!問題あったためしがないから、来なくていいか。』


えー、それはちょっとさみしいですやん。


「先生、私に会いたくないってこと?」


『じゃあ来る?』


「行きません。」


『・・・。』


先生にはすっごく会いたいけど、
会いたくて会いたくて震えるけど
毎週会うような濃密な関係じゃなくていいの。
そんな贅沢は言わない。
私、ガマン出来るよ?
離れていても先生への気持ちは変わらないから…。


1~2年に1回くらい会って先生の顔見て、私のちょっぴり恥ずかしい写真(腹とか肺とか)を見てくれるだけで。
そんな関係になれたらいいなって思うの。


つーか、ホントに早く経過観察カモン!!



Day15治療後の副作用。
いつものPPと、それプラス…


2日後にいきなり発熱。39.5度。

どうせ抗がん剤の副作用じゃないし、自力で下げようと思ったけど、翌日も下がんないから(渋々)病院へ行くことに。


血液検査の後、綾野GOの診察室へ。


『来週会えないから今日会いに来てくれたの~?』


「うん。寂しかったから…。」


『(爆笑)』


・・自分で振っといてそれかよ。


『それはともかく、大丈夫?』


「大丈夫でーす。家にいると熱上がるのに、病院来るとなぜか下がるんですよ」


これはホント。
38.8度で出発しても、病院で検温すると37.5度ないの。いつも。


『それはアレだ、家にいたくない、病院に来たいってことだよ。』


「いえ違います(即答)。で、先生、白血球とかは大丈夫でしたよね?」


『それがねぇ、なんとビックリ! りんさん至上最低の数値が出ましたーっ!』


・・ん?なんだか楽しそう?


「い、いくつだったんですか?」←小心者


『2600!!』


・・・は?
そんな問題ないんじゃね?
てか、それって誤差だよ、誤差(違)


そんなわけで、翌日には平熱に戻り、抗がん剤治療1クール目は無事に終了したのでした。