子供の頃、祖母がトマトに砂糖をかけているのが不思議で・・
これだけはどうしても真似できないと思っていましたが、
祖母が亡くなってから、ふと思いつき試してみたら
とってもおいしくて、あ~一緒に食べればよかったな・・と後悔しました。
最近のトマトは砂糖をかけなくても、十分に糖度が高く甘いですね。
昔、トマトを丸かじりすると、青い匂いがしたのも結構好きだったな~。
私のデザートレシピでは定番のヨーグルトムースに、トマトを加えてみました。
色合いも可愛くて、甘くて酸っぱくて・・
ちょっと野菜っぽい、おいしいものができました~
完熟トマトのヨーグルトムース
<材料:160mlカップ8個分>
■トマトゼリー部分
トマト 200gのもの2個
レモン果汁 1/2個分
グラニュー糖 大さじ1
粉ゼラチン 6g
水(ゼラチン用) 大さじ3
■ヨーグルトムース部分
小岩井生乳100%ヨーグルト 400g(1パック)
粉砂糖 50g
はちみつ 50g
バニラエッセンス 少量
粉ゼラチン 8g
水(ゼラチン用) 大さじ3
生クリーム 200ml
■トッピング部分
ミニトマト 8個
水 1カップ
はちみつ 大さじ2
<作り方>
① トマトをきれいに洗い、皮ごとすりおろし
レモン果汁とグラニュー糖を加えて、
グラニュー糖が溶けるくらいまで温める。(沸騰させない)
バニラエッセンスを加えて混ぜる。
② 水に粉ゼラチンをふり入れて、水分を吸ったら電子レンジで20秒温め
よく溶かし、①に加えて混ぜ合わせる。
③ ②をボウルに移し、ボウルの底を氷水にあてかき回しながらとろみをつける。
とろみがついたら、カップに均等に注いで室温に置いておく。
④ 小岩井生乳100%ヨーグルトに粉砂糖とはちみつを加えて
人肌くらいになるまで温める。
⑤ 水に粉ゼラチンをふり入れて、水分を吸ったら電子レンジで20秒温め
よく溶かし、④に加えて混ぜ合わせる。
生クリームは6分立てにする。
⑥ ⑤のヨーグルトをボウルに移し、底を氷水にあててかき回しながらとろみをつける。
生クリームと同じくらいのとろみになったら、生クリームとよく混ぜ合わせる。
⑦ ③のカップの半分くらいまで⑥を入れたら、軽くかき回して
トマトゼリーとヨーグルトムース液にグラデーションをつける。
その上に、残りのヨーグルトムース液を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
⑧ 小鍋に水とはちみつを入れひと煮立ちさせたら火からおろし、
湯むきしたミニトマトを入れて、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
冷えて固まった⑦にのせる。
■ 皮ごとすりおろしたトマトは、約350mlのピューレになっているはずです。
使用しているガラスの容器は、WECKキャニスター160mlです。
ジャムや出汁粉などの保存にも大変便利な大きさ。
今日のレシピのようなムースやゼリーなど、
また耐熱なので、カスタードプディングなどを作るのにも便利。
蓋があるので、冷蔵庫でも重ねて冷やすことができ、
スイーツをお土産にするときなども、とっても便利です~
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今日のレシピで使用している小岩井生乳100%ヨーグルトも
レシピコンテストの対象商品です。
たくさんのレシピ、お待ちしていますね~
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