僕が所属している劇団「おぼんろ」の紅一点
わかばやしめぐみさんが
【えんとつ町のプペル】
を演出します。
【えんとつ町のプペル】は
絵本作家 にしのあきひろさんを中心に
クリエイターが何人も集まり、
今までにない「絵本」を生み出した!
と、一時期ちまたで話題になった作品です。
僕は
子供の誕生日プレゼントとして、
おばあちゃんおじいちゃんがくれたので、
その存在をしりました。
にしのさんが有名な?お笑い芸人でもあるとか
何人ものクリエイターが関わっているとか、
そういう予備知識はゼロの状況で、
初めて、この本を読みました。
結果。
「良い話や~(涙)」
でした(笑)
分かりやすく、泣かせてくれる。
絵もとてもキレイ。
世界観がおぼんろの世界観に似ていて、
最初に、読み終わったとき
「これ、拓馬が関わってるんじゃないか?」
と思ったほどでした。
読んだ後に本の事を調べて、
「拓馬は全然関わってないじゃん!」
と独りツッコミをしたのですけど。
我が家の子供たちには
今でもたまに、
読んであげています。
というか、
読むのが楽しいから、
子供達に聞いてもらってる?
という方が正しいかも(笑)
絵本と言うより、漫画の方が近いような。
幼児ではなく、小学生以上むけかな。とも思う。
大人も楽しめるし、
おぼんろが好きな人には
特におすすめです。
価格:2,160円 |
今回の舞台には拓馬も関わっているようで、
何やら今までにない役職どころだから、
また、一つ成長してくれるんだろうな。
めぐみさんがこの作品をどう演出するのかも楽しみ。
「この物語が評価されるなら、
間違いなくお前の物語だって、
いずれ世間に評価されるはずだ!」
って拓馬に言った事や、
「この物語を独り芝居で魅せられたら面白そうだなぁ」
なんて思っていたのは、また別の話。(笑)