子供の頃は、なが~い!と思ってた夏休み。
大人は忙しくてあっと言う間に終わってしまうのですね。
夏休み前は、毎日ひとりでりのちんぐとしょーみーの相手や、3回のご飯作り大変だなぁ・・・と、覚悟していた半面。
夏が大好きな私は、ちんぐとたくさん遊んであげたい!とワクワクしていました
去年の夏休みは切迫流産とツワリがひどくてひどくて、な~んにもしてあげられなかったから。。。
今年はいっぱい色々連れて行ってあげたり、教えてあげたいことたくさんで。
お友達とたくさん予定計画したり、折り紙や工作セットを買っていたり。
張り切り満々!やる気満々でした!!
でも・・・。
やっぱりパパ単身赴任中で目が離せない乳児と幼児とヤキモチわんこがいる夏休み、そうとうハードだったようで・・・
7カ月になった しょーみー、ハイハイ始めました💦
自分の体がおかしいことも全然気づく暇もなく。
お盆休み前にダウンしてしまいました。
8月初めに、健康診断に行った時の心電図検査で、
「脈がおかしい。心拍数が40ないからもう一回はかり直しますね。」
と、言われて、再度はかるも41。
「あなたスポーツ選手ですか?」
と、言われ(笑)
こんな子連れでアスリートに見えますか?と言いたかった笑。
その後の問診での脈診で、すごく神妙な顔する先生。
でも元気そうだし、まぁ大丈夫でしょう、と、子連れを気遣ってか早々と終了。
ただ、やはり生理がこないのは、子宮頸管がんのリスクが高まる原因となるので、すぐ婦人科に行ってホルモン療法するように。と、言われました。
私は長年不妊治療をしてきたので、またホルモン治療をして乳がんの発症リスクを上げたくなかったので、前から信頼している漢方の先生に相談に行ったところ・・・。
脈診をしてもらい、またもや神妙なお顔をされる漢方の先生方。
「何かお体変化ありませんか?」と、心配そうに聞かれました。
特にないけど・・・。
色々聞かれながらドキドキしました。
毎日の生活を詳しく聞かれて、答えると。先生方、
「そりゃ、そんな無茶な生活で、夜もちゃんと眠れてないなら体おかしくなって当然。非常にゆっくりで弱すぎる、倒れてるはずの脈だ」
先週の健診の先生と同じこと!!
漢方の先生の言葉が引き金となったのか、パパがお盆休みで帰ってくることに気が抜けたのか・・・。
翌朝、声が全く出なくなり、身体のリンパ腺が腫れてダウンしました。
過労なので薬が効かず、ただ寝て体力を回復させるしかないので、3日間ほとんど寝かせてもらいました。
パパがいる5日間の間に、絶対回復しないといけないので。
それでも、夜は私じゃないと絶対寝ない子供達。
特にしょーみーは、この世の終わりのように泣き叫び続けます。
でも、私はかなりしんどくて立ち上がれず、こんな状態。
しんどくても休めません
自分がずっとしんどいのはわかっていました。
でも、私はしんどいと自分で認めてしまったら、本当に動けなくなりそうで、私は大丈夫、元気と思い続けるしかなかった。
パパが帰って来ない毎日。
私が動けなかったら、誰がこの子達を食べさせるの。お風呂に入れるの。寝かせるの。
自分の時間なんてないどころか、最近、ご飯なんてお皿にうつして食べたことない。いつも作った時に鍋から食べたり、そんな時間もなければ片手でパンをかじるだけ。
座る時はミルクをあげる時ぐらい。
トイレも行ったか行ってないか、で膀胱炎気味になってる。
息もつく暇もない、とはこのことか。と、初めて身をもって知った。
夜になると、毎日吐きそうになってた。それは一日中息をゆっくり吸えてなくて、酸欠になっていたから。
唯一の休める就寝も3人に囲まれて何十回も起きる時もある。
時間が足りない。
休みたい。
でもちんぐのために今しかできないことをしてあげたい。
今しかない赤ちゃんのしょーみーを全力でみたい。
子供達に満足なことしてあげたくて、自分の時間や体を削っている毎日。
うーちゃんも病気させてばかりだから、早朝になっても夜中になってもどうにか散歩に行ってる毎日。
いつまでこんな毎日が続くのか…
でも、一生は続かない。きっと一番しんどいのはあと、1年半くらい。
また倒れるかもしれないけど、忙しい子育て期間と単身赴任が終わるまで、それまでどうにか私の体、元気に動いて欲しい。
そしてそれが終わったらたっぷり自分をいたわるから、元気に子供達の成長をいつまでも見守りたい、と強く強く思います。
なので、久々に健康診断も受けました。
初めてのバリウム、お友達らからバリウムも検査も辛いよ~と、聞いててドキドキでしたが、検査はグルグル遊園地みたいで楽しかった~☆
辛い不妊治療の検査や薬を飲んできた私にとっては、全然なんてことない!不妊治療を初めてポジティブに考えられたひと時でした
ちんぐと私は休憩中のパンやジュースがただで飲めることに驚きで大喜び!!
ちんぐも私がしんどいのをわかっているのか、ちんぐの七夕のお願いにちょっとびっくりしていまいました。
「ママが長生きしますように」
こんなお手紙も・・・
「ママが死んでも大好き」
私、そんなに辛そうなのかな・・・
ちんぐには本当に申し訳ない毎日。
ズリバイやハイハイが始まり、目を離せないしょーみーだから。
しょーみーが寝てる間に歯磨き行こう!とか、ミルクあげてる間に本読んであげるから早く持って来て!
とか、いつも早く!とかこれ終わったら!
とかばかり。
ゆったりさせてあげれなくて本当にごめんね。
パパが帰った時は、私と少しゆっくりできる時間あるから、それを楽しみにしているちんぐ。
今は忙しくて頑張るしかないけど、あなた達が大きくなるまで元気にいれるよう、私は自分も大切にしたいと最近思うよ。