体のミカタ〜 長崎発!予防医学の療術師〜 -3ページ目

体のミカタ〜梅雨時期に起こる「湿邪(しつじゃ)」とは


☔️雨の多いこの時期はエアコンの影響も重なり体調も不安定。梅雨時期や夏場は暑さ以上に湿度で体調を崩しやすくなります。身体の重だるさを感じたり食欲が落ちたり・・・

天気と同じように気分も体調もすっきりしないと感じられる方が多いのではないでしょうか?
雨に濡れたりエアコンで身体を冷やすと汗が渇きにくくなったりすると身体には水分💧が溜まりやすくなります。

漢方(予防医学)では湿気の多い時期の体調不良を「身体に溜まる湿邪(しつじゃ)」と結び付けて考えています。湿邪は外から入ってくる「外湿」と体内から生じる「内湿(ないしつ)」に分かれ、どちらも身体に不調を引き起こす原因となっています。

☔️湿邪(しつじゃ)で起こりやすい不調は☁️

身体にたまりやすい湿を最も嫌う臓器は「胃」です。漢方では(脾=ひ)とも呼びます。
「胃=脾」は食物を消化吸収し全身に栄養を送り届ける役割があるとされると同時に、
体内の水分代謝を担っています。この機能が弱ってしまうと、湿度により外から入る水分を取り除く事が出来ず、胃=脾機能がさらに弱まってしまいます。

胃=(脾)の機能が弱まってしまうと、いつもと同じものを食べていても梅雨時期には消化しにくくなる事もあり
湿がたまると栄養の運搬や水分代謝という働きを妨げ、食欲がわかない、消化が悪い、身体がだるい、むくみ、疲れやすいなど様々な症状が出てきます。

また胃や腸の機能低下は「臓器真裏の背中の痛み」や寝違いのような首の痛み、風邪にも移行し易くなる。
また免疫力の低下でウイルス感染しやすい状況にも至ります。

🍀次回は日常でできる対処法!

九州地方は豪雨と氾濫、浸水に注意

九州地方が大雨洪水、氾濫、浸水被害を次々と
受けています。

長崎も避難勧告が発令、
避難所や高台の建物へ避難される方が多数。

私の仕事場も昔長崎大水害で浸水被害に遭た場所なので濡れては困る物、壊れてはいけない物を
施術ベッドの上に置いて万が一の対策をして来ました。

また漏電による火災防止のためブレーカーも切りました。

これから災害による避難を余儀なくされる方は
二次災害の火災を防止するためにもブレーカーを切って欲しい。

気になる冷蔵庫の中身は新聞紙を使った保冷対策が有効です。
新聞紙を庫内に覆う事で冷蔵庫、冷凍庫ともに
しばらくは保冷の維持が可能。

ブレーカーを切っても2日または3日は保冷が保てます。
冷凍庫の氷やアイスは溶けるとは思いますが常温になる事はないので是非お試しください

皆さんの安全を心よりお祈りします


体のミカタ〜この様な方はみかんやハチミツは合いません

新型コロナウイルスにも繋がることではありますが、
今の季節は花粉症やウイルス性の呼吸器系の
疾患、そして喘息の症状が強く出てくる
時期でもあります。

良く
『こんな時はミカンを食べてビタミン補給』
『体を温めるために柚子湯』
『ホットレモンにハチミツを入れて体を温める』

など柑橘類とハチミツを多用する方が
多いのですが、実は『喘息など呼吸器系の疾病が元で咳が出る方に柑橘類とハチミツは逆効果』

だという事をご存知ですか?

漢方の生薬で柑橘類やハチミツは
『喘息など呼吸器系に疾患のある方には
 強すぎる』
かえって発作を誘発するくらい強いんです。

このことを喘息や呼吸系の弱い方に話すと
『だからでしょうか?ミカンを食べた後
やたら咳が出るんです』
『柚子湯に入ると私だけむせたりします』

と言う方が非常に多くいらっしゃいました。

一番分かりやすいのが
のど飴にはハチミツ入りがたくさん有ります。
しかし咳き止めの飴にはハチミツは使われていません、水飴を使ってます。

有名なせき止めの飴で
『せき声のどに浅田飴』の缶の裏にある成分を
見れば一目瞭然です。

キャンディ売り場ののど飴を見てもハチミツを
使ってる物がたくさん有りますね。

喘息や呼吸系疾患、発作的な咳の出る方は
この事に十分ご注意ください。