リノスフットボールクラブU-12

【小学生和歌山遠征】

7月26日～28日に【和歌山遠征】に行ってきました。

大会主催のアッズーロのハヤトさん、大会関係者の皆様、対戦していただいたチームの皆様、大会の準備や進行の為に動いてくださっていたたくさんの方々、本当にお世話になりました。

そして、様々な不安を抱きながらもお子さんを送り出していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

いつもとは違う環境。

親元を離れてみんなだけで活動していく事への不安。

全ては自分達次第。

何も動けなかった初日の初戦。

試合開始２０分前までスタンドで座っていたみんなが、試合を通して、活動を通して自分達で出来る事、自分達でするべきことを学んでいきました。

ピッチでは自分達で沢山の事に気付かないといけない。

プレーが上手いとか出来るとかじゃなくて、どれだけの事に自分達だけで責任を持てるのか？

放置される中自分達で切り開いて行った道が少し見えてきていたように思います。

途中で起こった大きなアクシデント。

自分達だけではどうする事も出来ない事でしたが、起こった出来事をしっかりと受け止め、みんなでしっかりと状況の整理をして話し合い、それでも前を向いて今自分達に出来る事、自分達がするべき事に精一杯向き合ってくれたと思います。

もちろん関わった全員が不本意だったことと思いますが、自分達の足元をしっかりと見て、チャンスを拾おうと必死でもがいていた子供達を見ていると、こういう経験すら彼等には大きな成長のチャンスになるんだと思いますし、僕がチャンスにしてあげないといけないと感じています。

精一杯全力で関わっていただいた子供達と保護者の皆様に本当に感謝しております。

この先のみんなの活躍をしっかりと見ていただけるように、これからも精一杯頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

和歌山で久しぶりにお会いする事が出来た先輩方や旧友、共に切磋琢磨した仲間や共に汗を流して競い合った懐かしい戦友の皆様の元気そうな姿を見れて本当に嬉しかったです。

また次回お会いできる日を楽しみに、これからも頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

【価値ある勝ちを求めて、夢叶うまで挑戦！】