【立ち寄ってみた】脇田温泉 湯の禅(わきたおんせん ゆのぜん) | RINOQのブログ

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ももいろクローバーZさんを筆頭とするアイドルやアーティストのライブ現場参戦記、観光、食べ歩き、その他諸々自分勝手ブログ。

5月14日

夜勤明けの私は、

氷室京介

LASTGIGSに参戦するため

ヤフオクドームに行こうとしました。

一回家に戻ってドームに行くよりも

直で向かった方が早い。

ですけど、

仕事終わりに

ライブ前に

やはり一回汗を流した方がいいと思い、

博多についたらとりあえず銭湯に行こうかと漠然と思っていました。

そうして車を走らせる中、

宮若市に差し掛かりました。

すると、

「脇田温泉」

の文字が。

ちょっと気になる。

そしてまたしばらく走らせると、

「脇田温泉まであと5㎞」

の看板が。

気になる。

ナビで行き先変更。

スマホで脇田温泉を検索。

脇田温泉自体は

ホテル 楠水閣 の

別館 湯処 「湯の禅」

というところにあるらしく、

しばらく露天風呂に行っていない私は、

ちょっと贅沢に朝湯の露天風呂を体験しようと

行き先を変更しました。

10時過ぎ、

ちょっと小高い丘の上に

露天風呂 湯乃禅に到着。








埴輪が乱立するエキセントリックな風景。

そしてまだ開店してまもないというのに

もう10組近くのお客さんの車が停まっていました。

入口に向かうまで

準備中のお食事処が。

そして奥まったところに入口が。






中に入り、利用券を購入。

850円。

チケットを受付のお姉さんに渡すと、

次回、500円で入れるの割引券がもらえました。



そして、

男湯に入ると

レイアウトは、

かがり湯コーナー

次に気泡風呂

真ん中に

体を洗うスペースが。

馬油ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが常備。

そして、洗顔料までも。なおかつピーリングなんちゃらとかも備わっており、

顔の角質層をとる洗顔グッズがありました。

とりあえず全部お試ししました。

よくわかりませんでしたがお肌はつるつるになった感じがしました。

その横にはサウナ。

とりあえず後に行くとして、

その奥の岩風呂へ。

お湯はぬるめで、

何時間でも入れるほどの適温。

お湯が柔らかいのですが、

消毒のためのカルキが匂って、

温水プールのような様相。

そして、

檜風呂スペースへ。

そこには

でかい桶のオブジェが。

そこに書かれていたのは、

会津磐梯山で有名な、

あの1節が。

小原庄助(おはらしょうすけさん)さん
なんで身上(しんしょう)つぶした
朝寝(あさね) 朝酒 朝湯(あさゆ)が大好きで
それで身上つぶした

朝湯、大いに結構ではありませんか。

朝酒、車で来てなければ、確実にくらっていたでしょう。

朝寝、夜勤明けの私にとって非常に魅力的な誘惑。

いいですね~。

檜風呂であおむけに寝そべられる仕様のスペースがありましたが、

あまりにも無防備すぎる姿勢なので恥ずかしいからすぐにサウナへ行きました。

ここのサウナは、

いわゆる一般のサウナに比べて、

鼻毛が焼けるほどの熱気が立ち込めるほどでもなく、

ちょうど

真夏の熊谷。

それぐらいの体感温度で、

これまで利用したサウナの中で

一番長居出来ました。

(おそらく10分ぐらい。普段は2,3分でへこたれます。)

そして、

全行程を終了してサウナを出ると

誰もいなくなっていました。

もう一度気泡風呂でリラックスして、

かがり湯で汗を流して、

浴場を出ました。

湯からあがっても体の芯からあったまっていたせいか

しばらく汗がひきませんでした。

このあと正攻法なら。

キンキンに冷えたビールを流し込むところですが、

午後の大イベントのために

とりあえず朝酒はぐっとこらえました。