こんばんは。
さて、
昨日のお話の続きで、石田ゆり子さん著
『LILY’S CLOSET』で
感じたことの続き。
私の憧れや好きなものが並んでいて、
写真を見ているだけでも楽しい。
50代の美しい女優さんですが、
飾りすぎない、ナチュラルな雰囲気が素敵。
どんなアイテムでも
「デニムに合うものが好き」です。
(画像、お借りしました)
実に素敵なデニム合わせ。
本の中の「エルメスのケリーバック」、
25歳でオーダーしたお話が出てきますが、
現在のストラップを付けたケリーバッグと
デニムの写真がとてもお洒落。
そして、シャネルのジャケット。
(画像、お借りしました)
本の中では、シャネルのジャケットもデニムとかっこよく合わせていらっしゃいます。
シャネルジャケットも頑張りすぎずに、
デニムとなじんでいて、これも圧巻。
エルメスのケリーもシャネルのジャケットも
しっかり自分のものとなっていて美しいです。
エレガントとカジュアルの組み合わせが絶妙。
昔はスーツ、パンプス、
かちっとしたバッグの気合が入ったファッションが当たり前でしたが、
今はどこか遊び心のある、
抜け感が素敵に感じます。
そのコーディネイトバランスが
なんともいえず、好きです。
そして、
そのモノが「好きなんだなあ」という感覚が伝わってきます。
エルメスやシャネルは今も多くの人の
(もちろん人それぞれですが)
憧れであり続けます。
昔あったブランドで消えていく
(日本を撤退していく)ものも多い中、
時が経ても変わらない輝きを持っているのは
やはり素晴らしいです。
(画像、お借りしました)
いつか似合うようになったらお迎えしたいと
思っていたのがエルメスのケリーバッグ、
シャネルのスーツだった若い頃の自分が
懐かしい。
(いまだに「その時」が来ていないようですが)
「なりたい自分」を考えると、
独身時代のファッション大好きだった自分に
回帰していきます。
昔と全く同じではないけれど、
昔好きだったものはやはり変わらず好きです。
ファッションだけではなく、読書、ケーキ、
花(土いじり)も子供の頃から
ずっと好きでした。
長くなりましたが、今日のまとめとして
私もデニムが大好き。
年齢を言い訳にしないで
デニムと向き合っていこう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。