ずっと欲しかった本枯れ節と削り器。
ミニチュアだけど、燕三条製の本格派です。
最初はなかなか上手く削れなかったけど、、、
試行錯誤の末に、やっと綺麗に削れる様になりましたー。
上手く削れると、削った面がツヤッツヤのツルッツルになるんですー
そして、いい香り〜
でも、出汁をとるほど削るのは大変だわぁー。
さて、なぜ発酵食品ライフで鰹節なのか
鰹節には、本枯れ節と荒節があります。
鰹を煮てから乾燥させたのが荒節で、市販のパックに入っている削節はほとんどが荒節です。
この荒節にカビを着けて乾燥させる事を繰り返すと本枯れ節になるのです。
鰹節といっても、発酵食品なのは本枯れ節だけなのです。
市販のパックに入った削節でも、たまに本枯れ節もあるので、表示を見てみてくださいね。
今まで本枯れ節は食べないと思っていたのに、上手く削れたら夢中で食べた。
違いが分かる男だわぁー。
今日の副菜は、ごぼうとこんにゃくの煮付。
ごま油で煎りつけたごぼうとこんにゃくに、出汁、酒、砂糖、みりんを加えてひと煮立ちしたら、醤油を加えて柔らかくなるまで煮て、鰹節をどっさり加えて、煮汁を吸わせます。
彩りに削りたての鰹節。
焼き鮭、きゅうりの糠漬け、きゃべつの味噌汁に、挽き割り納豆にはネギと大葉をたっぷりと。
和食はいいですね
どーしても肉食が多くなってしまうので、今年は魚介類中心の食生活に変えるぞー