わたしは、占い師の前に

在宅のケアマネージャーをしていた

これから書くことは

信じる信じないは、皆さんのご自由で…

わたしは、利用者さんの主治医と

ある理由でたまにバチバチになった

ある理由……それは

「誤診」だ…

ケアマネには

「認定調査」なるものを委託で受ける

不思議と

誤診だろう…と思われることが結構あってビックリした

☆脳梗塞　3年目→神経性難病…だった

（認定調査に伺ったときにケアマネ依頼をされた）

奥様に、セカンドオピニオンで神経性難病専門医を受けて欲しいと懇願した。

利用者さん本人は、「脳梗塞の本もたくさん出している有名な先生だ！」と激怒されだが、わたしも何故か引き下がらなかった

後から思えば、そのときの主治医は気づいていたのではないか…と思った

なぜなら、歩行が脳梗塞後の方でない…とわたしは感じた

リハビリも一生懸命で非常に真面目な方だった

奥様が「毎日文字もリハビリで書いているんです」とノートを持ってきてくださった

それを見てわたしは確信に変わっていった…

ドクターならわかるはず…

ただ、外来では歩行状態やノートなどはみないだろう…

転倒が多くなったなど明らかなことがない限り

家族は医師には言わないし言えない

当たり前の話だ

わたしが、やり過ぎだったのだと思うが

間違ったことをしたとは今も思っていない

そんな方々の

おひとりは

脳梗塞の既往症

と書かれた認定調査依頼書…

セカンドオピニオン受診の際にわたしも同行した

すぐに「神経性難病」ですね…との話だった

それくらいわかりやすかった…のではと…

その後、主治医になられたその先生は「3年…もったいかなかった…進行がね…」とボソッと言われた…

わたしに「看護士の資格がペースで難病の病棟にいた？」と聞かれたが

「わたしは、ヘルパーの資格しかありません」と答えると、ビックリした顔をしていらっしゃった…

これは、自慢で書いているのではない…

家族や自分の観察をきちんとして

医師に伝えて欲しい

自らの言葉で

たくさんの患者さんを診ている医師は

目の前の患者はその中のひとりにしか過ぎないのです

何も訴えなければ、医師といえど

何か改めて精密検査などはしないのです

間違いではないと思います

医療費もかかってしまう

それほど、医師は

こちらから、何かを提示しなければ

一度下した診断は曲げられないし

曲げるまでの武器も持っていないのです

わたしの確信は

わたしを知っている人からは

「霊感」だと言われた…

そうかもしれないが

視ようと感じようとフォーカスして

視たわけでないので

なんとも言いようがない…

これは

お医者様を攻撃しているのではなく

自分や家族のことは

家庭でのことを

医師に話をしない限り

よくわからないのです

その点、在宅医療の医師は

たくさんの方々から

お話しを聞けるので

多少通院に手がかかるのであれば

在宅医療の先生がいいと考えます

（個人的な見解です）

まだまだありますが

今日は

元脳梗塞の患者様のお話でした

梅雨は、体調不良になりがちです

自らの身体と向き合う

良い時期です

わたしは

お医者様にとって

嫌なケアマネだったと思う…

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